今日は息子と登山に行く日。
いわきを8時半に出て車で一般道で新地町に向かう。
11時半に鹿狼山登山口に到着。
「展望の道」を登る予定でいたのに、後で気づいたのだが登っていたのは「樹海の道」だった。
立派に整備された道を快適に登っていく。
この山には昔、手長足長という大男が住んでいて、鹿狼山に腰を下ろしては海から貝をとって食べていたらしい。
登山口から50分で頂上に着く。
標高430mの山頂からは東に太平洋、北西には蔵王連峰の素晴らしい眺め。
ここで昼ごはん。
下山は30分。
下山途中に見つけた赤い実と紫の実。
麓には鳥居があって、両脇の狛犬は鹿と狼。
近くにある「鹿狼の湯」で登山の疲れを癒す。
露連風呂もサウナもあって息子は大のお気に入り。
車で10分ぐらい行くと「いっぱい清水」。
ここは日本おいしい水らしい。
お気に入りの山がまたひとつ。
ここに行くなら10月〜4月がいいと思う。