いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

福島のお菓子

2012年05月14日 | エッセイ

今日の昼食はこれ。

マーブルチョコではない(そんなの分かってるわな)。

柏屋の「薄皮饅頭」。

元々はこしあん(真ん中の茶色いやつの上側)だけだったが、つぶあん(その下)とかいろんな果物味もできた。

上から時計回りに、ブルーベリー、バナナ、イチゴ、マンゴー、レモン、メロン。

血糖値高めだが、旨いので食べてしまった。

 
福島県にはうまいお菓子がたくさんある。
独断でベスト5と並べるとこんな感じ。
 
1)三万石(郡山市)の「ままどおる」
 うちの嫁さん(川崎生まれの川崎育ち)に言わせると「世界一旨い」お菓子らしい。
 俺もそう思う。このしっとり感は他には無い。
 競馬騎手の田中勝春さんも「福島のお土産でお勧めは?」って聞かれて、「ままどおる!」って言ってた。
 福島県民で「ままどおる」のコマーシャルを知らない人はいない。全員歌える。

ままどおる

 

2)同じ三万石の「エキソンパイ」
 「ままどおる」と甲乙付け難い。この味、柔らかさも他に知らない。「ままどおる」とセットで売っていることも多く、これを嫁さんの実家にもっていくと大変喜ばれる。
 値上げ回避のために大きさを小さくしたようだが、残念!
 
 ちなみに三万石には季節限定の「いちご大福」もある。東京で売っている有名ないちご大福を食べたことがあるが、嫁さんも俺も「三万石の勝ち!」。
 
3)柏屋(郡山市)の「薄皮饅頭」
 冒頭の写真。
 似たような饅頭はあるが、あんこの味といい、皮の食感といい、これに勝るものには出会っていない。
 元祖「こしあん」が最高だが、どれも旨い。
 天体写真家の藤井旭さんが、これに惚れて柏屋に居候してしまったのは有名な話。
 
4)かんのや(三春町)の「ゆべし」
 
 餅の部分の何とも言えない味、柔らかさ。
 芥子の実を噛むとプツプツいって何とも言えない食感が味わえる。
 
5)太郎庵(会津坂下町)の「会津の天神さま」
 
 
抹茶味、イチゴ味も旨いが、普通のチーズ味がいい。
ここのお菓子はどれもレベルが高い。
 
 
また血糖値が上がる
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