息子の卒業旅行に同行しました。
山中温泉に日帰りの旅(金沢から1時間半のドライブ)。
行く途中、「腹を減らそうではないか」ということで、ショライ山に登ることに。
ここからは遠くに木場潟を見ることができます。
登るのに2分、下るのに1分という厳しい山でした。
山中温泉は文字通り山の中ですが、個性的な店やギャラリーがあって、散策するのが楽しい。
近くを流れる渓谷「鶴仙渓」には遊歩道があってここにも個性的な橋がいくつかありました。
まずは「あやとりはし」。
いけばな草月流三代目家元、勅使河原宏氏のデザインで橋のデザインのコンセプトは「鶴仙渓を活ける」らしいです。
一応鉄橋設計を研究していたので、興味津々。しかしこれは強度計算とか施工が大変だったのではないでしょうか。
遊歩道はこんな感じです。
次は「こおろぎ橋」。
すべて檜でできています。
私が19歳の時、同名のテレビドラマが樋口可南子さんの主演で放映されました。
名前の由来は、落ちると危ない事から「行路危」が転じたという説があります。
たっぷり腹を減らして昼ご飯は「釜めし」。
店の人が「体が大きいのでたくさん炊いておきました」って大盛りを用意してくれました。
わさびをたっぷりつけて食べるとおいしい。
最後は「菊の湯」で汗を流します。
深さが1mあってしかも熱い
たっぷり汗をかいてしまいました。
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