いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

土曜の夜は

2015年10月17日 | エッセイ

明日は日曜。小学生にとって最も楽しい時である。

特に7時半、夕食が済み、家族がほっと一息の頃、

「ろーと、ろーと、ろぉーと、ろーと、ろーと、ろぉーと、ろおとせーやーく」

続けて大橋巨泉が「おわらい あたまのたいそー!」

そして佐良直美や野際陽子、藤村俊二などがテストに答え、

ド近眼の円鏡さんが笑いを誘い、

たまに「ぱーんしろーんでぱんぱんぱん」などと子供と手をつないだ渥美清が歌い、

ビッツラプレゼントが出て円鏡さんが調子っぱずれの歌を歌う。

 

TBS「お笑い頭の体操」1975.5.10放送(音声のみ)

 

円鏡さん(この方は橘家圓蔵よりも円鏡さんと呼びたい)が7日に亡くなられたようだ。

当たり前のことだがまた昭和が遠ざかっていく。

ご冥福をお祈りいたします。

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どっちかが100%正しくて、他方が100%悪者ってことはないんだろうが・・・

2015年10月16日 | 
日本では嫌韓本が数多く出版されている。また新聞、雑誌の記事を見る限り、韓国では慰安婦や竹島問題などで反日感情が高まっているようだ。
客観的に見てどうなんだろう、第三者から見ておかしいのはどっちなんだろう、という判断をしたくてこの本を買った。
著者は台湾に生まれ、日本と韓国をたびたび訪問していて、どちらの国にも友人がおり、精通している。
結論として、この本の中では100%日本を擁護している。おかしいのは韓国であると言い切っている。「近年、より強硬な反日国家となっている韓国の言動は常軌を逸している。そのような韓国の異常な動きに辟易してきた日本で嫌韓感情が広がっているのは理解できる。韓国の異常な言動は、日本や台湾だけでなく、世界のどの国から見ても明らかである」と記している。これが両国を知り尽くした人の意見。日本はもっと、かの国に言うべきことを言わないといけないのかもしれない。
台湾と韓国は、どちらも日本統治という歴史を経ているが、片や親日感情が非常に強く、片や反日感情が強烈である。なぜそのようになったのかもこの本からはある程度理解できる。読んでいてむずがゆくなったところもあるが、多くの人に(できれば韓国の人に)読んでほしい。
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キリ・テ・カナワさん

2015年10月12日 | エッセイ

ソプラノ歌手に疎い俺だって、マリア・カラスとキリ・テ・カナワの名前ぐらいは知っている。

キリ・テ・カナワさんは45年ぐらい前に「フィガロの結婚」で大成功した。

デイム・コマンダー(大英帝国勲章)、ニージーランド勲章(生まれはニュージーランド)、オーストラリア勲章を授与された超一流のオペラ歌手である。

そのキリ・テ・カナワさんが、いわきに来た。

大事件である。

当然見に行った。

そして一緒に歌った。

カナワさんは、「ふるさと」を観客と一緒に歌ったのだ。

この世界的に有名な歌手と一緒の時間を過ごすことができ、しかも一緒に歌えたってのは生涯忘れることはないだろう。

カナワさん、71歳とは思えない高音の伸び。

久々にコンサートで震えが来るほど感動した。

コメント (2)
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ご飯にいろいろかけて食べるのが好きなので

2015年10月01日 | エッセイ

こんなものを作った。

左)「大根葉としらすの炒め物」。ごま油の風味が大変よろしい。

中)「味噌汁の出汁をとった後の鰹節を使ったふりかけ」。いりごまを混ぜてあるので栄養満点のふりかけだ。

右)1時間野菜と格闘して作った、「しその実と大根とにんじんとナスとキュウリとミョウガとしょうがの漬け物」。

これらでご飯3杯はいける。

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