
「これをしないと夏がこない」仕事のひとつ、
それが梅雨時のジャム作りです。
今年もしとしとと雨が降る朝にお電話をいただきました。
「ウチのあんずをとったんだけど、いらん?」と。
「無農薬だから、ぽとぽと落ちてしもうて、傷がついておるのが多いけれども
その部分は除いてから使ってくれいっちゃ」
という注意をいただき、大きなダンボール箱一つ分たっぷりいただきました。
この時期のあんずは、「ようこそ!」という言葉と共に迎え入れたくなる
今だけが旬の果物です。
この日のために砂糖を買いだめし、容器もたくわえておいています。
毎年、この仕事をすると決めた日は、ほぼ一日かかりきりになります。
10キロ単位のあんずと格闘し、
大きな鍋で4個分のジャムができる頃には、もう体はくたくたなのですが、
体の疲労感とは別の場所で、達成感が「むむむむ」と湧き上がります。
「一年分のジャムを作れたぞー!」というこの達成感、それは
へなちょこ現代人が、やっとそうじゃない人間に皮一枚分だけ脱皮できたような
そんな達成感です。
それが梅雨時のジャム作りです。
今年もしとしとと雨が降る朝にお電話をいただきました。
「ウチのあんずをとったんだけど、いらん?」と。
「無農薬だから、ぽとぽと落ちてしもうて、傷がついておるのが多いけれども
その部分は除いてから使ってくれいっちゃ」
という注意をいただき、大きなダンボール箱一つ分たっぷりいただきました。
この時期のあんずは、「ようこそ!」という言葉と共に迎え入れたくなる
今だけが旬の果物です。
この日のために砂糖を買いだめし、容器もたくわえておいています。
毎年、この仕事をすると決めた日は、ほぼ一日かかりきりになります。
10キロ単位のあんずと格闘し、
大きな鍋で4個分のジャムができる頃には、もう体はくたくたなのですが、
体の疲労感とは別の場所で、達成感が「むむむむ」と湧き上がります。
「一年分のジャムを作れたぞー!」というこの達成感、それは
へなちょこ現代人が、やっとそうじゃない人間に皮一枚分だけ脱皮できたような
そんな達成感です。
こういうのを作れるようになったのも、このブログの影響ですよ~!
大変なのに、頑張って作っている様子を見ると、元気づけられます。いつもありがとう。
つたないブログですが、これからもどうぞよろしく。
私も宿根木の人からびわをもらいました。
南ならびわもなるんですよね。ここは寒いのでびわはならないんですよ。