仕事で老舗和菓子屋・しまやに行きました。
指定時刻に行き、取り次いでもらったら社長は
工場(こうば、としまやの人たちはよびます。その呼び方、なんか気に入っています)で仕事中とのこと。
仕事に熱中する社長には、これはよくあることなので、気長に待とうと思ったら
思いのほか早くやってきて、
開口一番「工場は見たことあるか?」と工場見学のお誘い。
私には願ってもない申し出で、まさに今、フル稼働中の工場を案内してもらうことになりました。
しまやへ行く時は、どんな時でもカメラを忘れてはいけない理由はここにあります。
どんな展開になるかわからない、それ故の緊張、そして楽しみがしまやの仕事にはあるからです。
しまやの工場は、沢根に建つ工場らしく縦長の作り。
現代的な感覚でいえば広いとはいえないのですが、非常に機能的に回っています。
さて、この日は、一番手前の部屋で
しまやの看板商品でもある地鶏ひげで作られた「ロールケーキ」が作られていました。
焼くときの手わざとか、社長から聞いていたので、それを見るべく
もっとじっと見ていたいけれども、
社長はさくさくと中へ。
「ほら、きちんと挨拶して!」
「は、はい。おはようございます!失礼します!」(小学校の頃を思い出す)
「カメラはいくら撮ってもいいからな」
「は、はい!」(カメラをがばっと構える)
社長のオーラ、というか、迫力にはいつも気圧されています。
奥に入ると、明日のバレンタインに向けて考案された
新商品のお菓子「ハート型もなか」を作っている最中でした。
ハートに作られた最中の皮に、あんを詰めているところです。
このハート型もなかの中に詰められているのは、
この形の皮のために作られた「チョコレートあん」だそうで、
息子さんが試行錯誤しながら作り上げたあんだそうです。
自家製あんこも、作られていました。
しまやでは、あんこを製餡所にまかせず、一からこのしまやの工場で作っています。
その頑張り、というよりも「踏ん張り」でもって、佐渡産を利用する姿勢には、しみじみ感動。
「今、もう佐渡産の小豆がなくて、北海道産のをつこうている。
そっちには小豆つくっているもんはおらんか、こうてやるから、持ってこいっちゃ。
1キロからでも?ああいいっちゃ。」
アップルパイを、切り分けて梱包作業中。
たくさんのお菓子の製造現場を見せていただいて、お腹いっぱい。(気持ち的に)
その中で、(この日の)社長イチオシのお菓子が・・・
ホワイトドームケーキ 350円
地鶏ひげの卵を使ったバターケーキに、ホワイトチョコをうすくコーティングしたケーキ。
ダンナは「でっかい大福餅」かと思い、心躍ったそうです。さもありなん。
断面はこんな感じ。
写真からわかりにくいかもしれませんが、断面の黄色味が強いです。
卵がいっぱい入っているのがわかります。
すぐ食べきってしまうのが不満といえば不満?(笑)
そして、先程作っていたハートもなか 4個入り400円
チョコレートあんと、ホワイトチョコレートあんが2個ずつ入っています。
義理チョコに手ごろなお値段ではないか、と。
ホワイトドームケーキは品薄気味だそうです。
いつもしまやへ行くと、お菓子のお話をたくさん聞くことができて、お菓子好きな私には幸せです。
食べなくても太りそう・・・ 今日も甘~い1クリックを宜しくお願いします↓
指定時刻に行き、取り次いでもらったら社長は
工場(こうば、としまやの人たちはよびます。その呼び方、なんか気に入っています)で仕事中とのこと。
仕事に熱中する社長には、これはよくあることなので、気長に待とうと思ったら
思いのほか早くやってきて、
開口一番「工場は見たことあるか?」と工場見学のお誘い。
私には願ってもない申し出で、まさに今、フル稼働中の工場を案内してもらうことになりました。
しまやへ行く時は、どんな時でもカメラを忘れてはいけない理由はここにあります。
どんな展開になるかわからない、それ故の緊張、そして楽しみがしまやの仕事にはあるからです。
しまやの工場は、沢根に建つ工場らしく縦長の作り。
現代的な感覚でいえば広いとはいえないのですが、非常に機能的に回っています。
さて、この日は、一番手前の部屋で
しまやの看板商品でもある地鶏ひげで作られた「ロールケーキ」が作られていました。
焼くときの手わざとか、社長から聞いていたので、それを見るべく
もっとじっと見ていたいけれども、
社長はさくさくと中へ。
「ほら、きちんと挨拶して!」
「は、はい。おはようございます!失礼します!」(小学校の頃を思い出す)
「カメラはいくら撮ってもいいからな」
「は、はい!」(カメラをがばっと構える)
社長のオーラ、というか、迫力にはいつも気圧されています。
奥に入ると、明日のバレンタインに向けて考案された
新商品のお菓子「ハート型もなか」を作っている最中でした。
ハートに作られた最中の皮に、あんを詰めているところです。
このハート型もなかの中に詰められているのは、
この形の皮のために作られた「チョコレートあん」だそうで、
息子さんが試行錯誤しながら作り上げたあんだそうです。
自家製あんこも、作られていました。
しまやでは、あんこを製餡所にまかせず、一からこのしまやの工場で作っています。
その頑張り、というよりも「踏ん張り」でもって、佐渡産を利用する姿勢には、しみじみ感動。
「今、もう佐渡産の小豆がなくて、北海道産のをつこうている。
そっちには小豆つくっているもんはおらんか、こうてやるから、持ってこいっちゃ。
1キロからでも?ああいいっちゃ。」
アップルパイを、切り分けて梱包作業中。
たくさんのお菓子の製造現場を見せていただいて、お腹いっぱい。(気持ち的に)
その中で、(この日の)社長イチオシのお菓子が・・・
ホワイトドームケーキ 350円
地鶏ひげの卵を使ったバターケーキに、ホワイトチョコをうすくコーティングしたケーキ。
ダンナは「でっかい大福餅」かと思い、心躍ったそうです。さもありなん。
断面はこんな感じ。
写真からわかりにくいかもしれませんが、断面の黄色味が強いです。
卵がいっぱい入っているのがわかります。
すぐ食べきってしまうのが不満といえば不満?(笑)
そして、先程作っていたハートもなか 4個入り400円
チョコレートあんと、ホワイトチョコレートあんが2個ずつ入っています。
義理チョコに手ごろなお値段ではないか、と。
ホワイトドームケーキは品薄気味だそうです。
いつもしまやへ行くと、お菓子のお話をたくさん聞くことができて、お菓子好きな私には幸せです。
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