日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

君、教育担当者に任ず!

2012-02-14 | つれづれ
そろそろ新入社員を迎える時期がやってきました。
新卒者を迎える側の企業としても緊張感が増してくる時期でもあります。
そこで頭を悩ますのが「教育担当者」です。

人事制度が整った会社なら心配はないのでしょうが
中小零細企業の中には先輩の中から教育担当者を選抜しなければならなくなります。

教育担当者に求められるものは
① 社会人としての基本を見せる
② 企業理念の理解をさせる
③ 仕事(業務)を教える
といったところでしょうか。

もっとわかりやすく言うなら
挨拶ができるようにする
笑顔や明るさの大切さを理解させ、できるようにする
仕事をする意味を理解させる
企業人としての心構えを理解させる
仕事上のスキルを上げさせる
仕事上のノウハウを教える
ホウレンソウができるようにさせる
考える力をつけさせる
結果を教えるのではなく経過を教える
分からないものは分からないと声を出すことを教える
などなど教えっぱなしではなくできることに注力しなければなりません。

ある日突然
「君、教育者に任ずる!」なんて言われてドギマギしなくても良いほど
普段からの自分のスキルを向上させておきたいものですね。



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