損得を考えるから悩んでしまう

自分さえ良ければ・・・
そんな風に考えている訳ではないのに
結果「自分さえ良ければ良い」風な行動になってしまう・・・。
本当に自分の器の小ささが恨めしくなってしまいます。

返事が遅いのは「自分の損得を考えるから」ということは
過去にも何度もこのブログ上でも書いてきました。

もちろん私自身も損得を考えないように
人からの依頼は極力お断りしないようにしています。
いや、むしろ積極的に「はい」と言って引き受けてきました。

人生の終盤を迎えて
どうやら自分の今までの行動が
自分では思いもよらない方へ
私自身を運び込んでしまっています。

お客様のこと
自身の事業経営のこと
そんなことを考えていると
今の自分の立ち位置が至極崖っぷちに居ることが分かります。
自身で種を蒔いておきながら
その蒔いた種が芽を出して来たら怖気（おじけ）づく
そんな感じでしょうか。

「俺にとってどうか？」ではなく
「社会にとってどうか？」を考える
しかし、そこには自分のやりたい自分の職業人の姿はない事もまた事実です。
難しいものです。

このモヤモヤ感はまだまだ続くのかもしれません。
ふう・・・。