日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

オフレコ・・・某金融機関支店長の内緒話

2014-03-22 | 税金・節税・資金繰り
某企業さまの宴会で
某金融機関支店長と同席しました。

支店長がポツリと
「金融機関にとっては融資先が赤字の連続でなければ良いんです。
本業で赤字しか出せないなら、いっそ(事業を)売却して
赤字にならない会社作りをしてくれればいいんです。」

そんな話をしてくださいました。

ついでにこんな話も
「円滑化法を使った先の融資については
返ってくる都度収益に上がる訳ですから
細々とでもやっててくれれば良いんですよ。」
こんな風にも仰っていました。

中小企業の資金繰りに強い
税理士法人 泉が丘会計センター


中小企業は気を付けなければなりません。
金融機関は弱り切った中小企業の再生に興味がありません。。
金融円滑化法を適用した企業も既に破たん懸念先にして貸倒引当金を積んでしまっています。

となると…。
返済できない企業はできるだけ手数を掛けずにご臨終になってくれた方がありがたいのです。
もしもそうならないのなら
幾何かでも良いから利益を計上し
その中から爪の先に火を燈す程度でも良いから
借入金返済をして行って欲しいのが本音なのです。
なぜなら、返済された金額はすべて金融機関の利益に計上されることになるのですから…。

それではどうすれば良いんだ!?
そんな風に思われる方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は是非お声掛けください。

本当にお困りの方のお力になれればと思います。


資金繰りを含めた経営改善なら
有限会社 グランドリーム




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