企業経営と家族の死

もう昨日になりました。
例によって月に一回の企業再生の勉強会に参加して来ました。
この研修に出る度に自分の甘さ、知識の浅さを再認識させられます。

昨日のテーマの中にあったのが「死にもの狂い」です。
破たんギリギリの中で光明を見つけ出そうとするときに邪魔になるのが
「お金が無い」という言葉です。

本当にお金が無いのでしょうか？

自分の子が死にそうなとき
「この治療を受けたら助かるかもしれない」という治療が有ったら
親せき縁者どころかキャッシングでも物乞い（不適切？）でも
何をしてでもお金を工面しようとするのではないか。
それがなぜ「事業が死にそう」な時には簡単にあきらめるのか…。

なんだか自分の甘さを痛感させられました。
「会社がダメになるのと家族が死にそうな瞬間は同じなんだ！」
そんな当たり前のことを自分自身に言い聞かさられていなかったなんて…。

明日からもう少し厳しい自分になりたいと思います<(_ _)>