昨日大笑いさせて貰ったデンソーと日立の共同開発の
契約書への自動ハンコ押しロボット
本当に日本企業らしい発想で思わず脱帽してしまいました。
こんなことばかりやっているから
日本独自の文化が育まれ
結果的には世界から取り残された
化石のような企業ばかりになってしまっているのです。
やるべきことは
ハンコを押す文化を大切にするのではなく
ハンコの要らない文化にすることです。
ムダなことをムダと認め思い切った施策を採ることです。
自分たちが大切にしてきているものだから
世界がどんな風になっていようが露知らずという考え方は
国を豊かにし、国民を豊かにする考え方ではありません。
これから益々便利になる世の中です。
そんな中で「今までを大切にし過ぎる」ことを選択してはならないのです。
ムダ・ムラ・ムリの徹底排除に取り組む必要があるのです。