甘え

心あるお客様からお叱りを受けました。

「ほったらかし過ぎじゃないか」
「約束を守っていない」
「傍に居てくれる筈じゃなかったのか」
「心配じゃないのか」
多くのお言葉を頂きました。

私から返す言葉は一つもありませんでした。
ただただ申し訳ないばかりです。
そして只々有難いばかりです。
本当にありがたいお言葉を頂戴しました。

私の中で「甘え」が有りました。

忙しくしている中で「（お客様は）きっと分かって下さる」という甘えです。
優秀なスタッフに囲まれスタッフに頼りきりになり
いつしかお客様と私との距離が遠くなっているのを気付かない素振りをしていたのかもしれません。

他にもたくさんの甘えがあります。
ひょっとしたら以前より増えているかもしれません。
甘えは信用を無くす事くらい分かっている筈なのに
自分自身はお役様に甘えてばかりいることに気付かさせられました。

「そう言えばあれもしていない、これもしていない。。。」
やっていないことを思い出すまいとして
更にスケジュール埋めてしまう。。。

甘えれば甘えが当たり前になる。
そんな自分の甘え体質を無くし
もっとお客様の傍に居られるようにする所存です。

それが今回あえて苦言を言ってくださったお客様への
最大の恩返しにも繋がると信じています。

先ずは溜まりに溜まった報告書類を
一枚一枚作成するところから始めます。

社長様、ありがとうございました。