日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

平和主義という逃げ口上

2013-10-10 | つれづれ
敢えて苦言を呈する

非常に勇気の要る行動です。
少なくとも私にとっては…。

相手のことを思えば当然に言ってあげないといけない一言
その一言を「平和主義」という逃げ口上で切り抜けようとすることがあります。

スーツの襟が立っている
寝癖がついている
社会の窓が全開
こんな身近なもの(もっともこれらは苦言ではありませんが)から

そんな事を言ったら相手が誤解する
その行動を出しゃばりという
そこはガマンして言うのを止めた方が良い
など、相手の行動を制限するものまで
苦言と云われるものはかなり広範囲なものだと思います。

その人の事がどうでも良いから声を発しない
自分さえ良ければと思っているから声にしない
自分中心の世界に浸っている人には
「苦言」という言葉は存在しないのかもしれません。

私自身も
慇懃無礼(いんぎんぶれい)にならぬよう気を付けながら
相手のためになることは
そっと耳元で一言を添えたいと思います。

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