会社を大きく育て
更に社会に育てて貰う
そんな経営があります。
最近将来大きくなるであろう小さな会社に投資をして
その会社の発展を投資家が陰になり日向になって導く
そんな姿が散見されます。
投資家(多くは大企業及びその関連会社やその経営層)は
毎月の僅かな給料や年に一度の配当などに期待すrのではなく
対象企業を利益の出る会社
成長力のある会社にして
その出資分を売却する。
この方法であれば税金は2割で済むという算段です。
今日のごはん
明日のごはんにこと困っている様であればこの手法を採ることはできませんが
自分でもいくつかの会社をやっていて
そこそこにアン手下生活を送っているのであれば
なにも多額の給料(役員報酬)を貰って
自社を成長軌道から外れた存在にする必要などありません。
法人税と所得税
圧倒的に所得税の方が税率が高い日本にあって
なにも所得税ばかり納めるような手法を採る必要がありません。
月額100万円の役員報酬を取れば
所得税率と住民税率で33%の税率になります。
その範囲で役員報酬を抑えて
それを超える分は会社で法人税として払う
そして利益の出る会社として他社に株を売却する。
なかなか気の遠くなるような話に聞こえますが
実はそんなに大変ではない
こんな手法もあるんだとどこか心の片隅にでも置いておいて頂けると幸いです。