日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

徘徊(はいかい)

2008-02-17 | 自己啓発
若子(みどりご)の這ひ徘徊(たもとお)り朝夕に

徘徊(はいかい)という言葉を調べていたら出合った万葉の詞です。
なんとなく染み入ってきたのでご紹介しておきます。

さて、徘徊についてですが
目的もなくうろつくこと。
葛藤から逃避するため、無意識のうちに目的なく歩きまわること。
などといって辞書紹介されています。

私自身、葛藤があるとき無意識に同じことを繰り返していて
「ハッ」とさせられることが有ります。

徘徊という言葉は痴呆老人の行動を指して使われたりします。
しかし、自分自身の行動を見つめ直すと自分自身も徘徊している事が多々あります。
勿論、本当にウロウロする訳ではありません。
頭の中の思考回路がグルグルと同じ箇所を回り続けたり
答えが出ないままただ時間が過ぎていったり・・・。

あなたは徘徊をしていない自信がありますか?
意外や意外、周囲からは徘徊しているように見えていたりしますよ。
要注意ですね。


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1:29:300 大丈夫?

2008-02-16 | 他人のフリ見て我が身を正す
軽食入りのカート トイレに押し込む 日航機、離陸後そのまま提供 (産経新聞) - goo ニュース

リスクマネジメントをやっている関係で
ハインリッヒの法則の話をする機会が多いのですが
JALには、同法則の300に当る些細なミスが頻発しすぎるきらいがあります。
300回の些細なミスの中に29回の小さな事故があり
そのうち一回が重大な事故になるという統計です。
従って、300回のミスが一年間で起こるのか
100年間で起こるのかによって
一定期間内で起こり得る事故の回数は異なるのです。
JALの体たらくを報道される度に冷や冷やさせられています。

なぜかというと私はJALが好きでほとんどの場合、
航空機はJALを使っているからです。
それであるが故に些細なニュースに神経を尖らさせてしまいます。

小さなミスをたかがミスと捕らえるのか
大変な事をしでかしたと捕らえるのかによって
これから出てくるミスや事故は極端に変わってくると思います。

ミスの原因追究はしっかりやってくださいね。
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競争のない世界

2008-02-16 | 経営改善
年に何度か競争のない世界に紛れ込んでしまう事があります。
恐ろしい実態がその世界では当たり前になっています。

昨日も某団体に入会するために事務局へ訪問しました。

建物は確かに古い
しかも汚い
年末の大掃除などもしていないのでしょう。
しかし、古いと汚いは同義語ではありません。

そしてその事務局へ一歩はいると・・・
三人しかいない事務局なのに
机の上も
棚も
書類だらけ
雑然としたその雰囲気は
明らかに仕事をするスペースではありません。

したがって私がニコニコしながら「こんにちは~」などと言おうとも
直ぐに席から立って対応しようとする筈もありません。

「入会の手続きに来ました。」
私のその一言で漸くのそりと一番若い職員が立って応対してくれました。

ひどいものです。
たとえ団体の職員であっても会員の会費で自分達の給与が出ていることを考えれば
自分達に「サービス業である」という自覚は持ち合わせていて欲しい物です。

競争のない世界
その世界は、無気力な人間の巣窟になってしまっているようです。
そういえば・・・
国からの天下り先になっている
財団や社団も最近問題になっていますが
あの世界も同じなのでしょうか・・・・。
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4つの実行

2008-02-15 | 自己啓発
不言実行
有言実行
不言不実行
有言不実行

「不言実行」はあれこれ言わずに、なすべきことを実行することをいいます。
古来より男らしさを表す言葉にも用いられ
信頼されるべき人間像のようにも捉えられています。

これに対し「有言実行」は不言実行をもじって作られた造語であり、
言ったことは必ずやるということをいいます。
私もそうですが自分を不退転の状況に追い込み
そのプレッシャーの中で目標達成をしようとして
この行動を取ったりします。

以下は信頼に足らない人たちの実態とも言える言葉ですが
「不言不実行」は、口にも出さず行動もしないというものです。
優柔不断な人はまさにこの部類に入れられてしまいます。

そして最後に「有言不実行」です。
昔から言う「じんざい」でいう「人罪」ともいえる人です。
口に出して言うから周りはそれを期待する。
当の本人は周囲が期待して待ち続けているのを知りながらも何もやらない。
ひどいものです。
出来ない、やらないならせめて口に出さなければ良いのに・・・。

自分は実行はどのタイプか見つめ直すのも面白いかもしれませんね。

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守銭奴

2008-02-14 | つれづれ
知的障害者に「奴隷生活」 保護の4人、経営者らを提訴(朝日新聞) - goo ニュース

世知辛い世の中になったもんです。
日本人はいつの間にお金の顔しか見えなくなってしまったのでしょうか?
障害者に対し、あまりにもひどい仕打ちです。

人間の尊厳を無視し
障害者の生きる権利
最低の生活を送る権利すら奪い去ってしまう。

ふと六道という言葉を思い浮かべてしまいました。
すべての衆生(しゆじよう)が生死を繰り返す六つの世界。
迷いのない浄土に対して、まだ迷いのある世界。
地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道。
前の三つを三悪道、あとの三つを三善道という。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
この経営者は人間と呼べる思考回路ではなくなってしまっているようです。
まさに鬼

企業は社会のもの
企業は経営者のものではない
企業の存在意義は社会性にあり
そんな当たり前のことが無視されてしまう・・・。

悲しい出来事です。




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見てるよ

2008-02-13 | 他人のフリ見て我が身を正す
見てるよ
誰も見ていないんじゃない
見ているよ
見ていても見ていない振りをしているだけ
努力は努力
取り繕いは取り繕い
チャンと見ているよ
安心して

なぜ整理整頓をいつも言っていると思っているの?
それはいつもと違う何かを発見するため
なぜその場に居ないと思っているの?
それは突然の雰囲気の違いを発見するため
声を掛けないから分かる人となりがあるのも事実

コピーの蓋がいつも開いているよ
シュレッダーのゴミが散らかっているよ
掃除が杜撰だよ
トイレが匂うよ
・・・

いつかは本人が自分で気づき直すべきこと
周囲から言われるなんて恥ずかしいこと

言われないから良いんじゃない
言われないのは見放されているっていうこと

見られていないと思うのは本人だけ
良い事をしている人
良くない事をしている人
良い事をしている人はいつもと同じ様子なら
安心してみていられるよ
良くないないことをしている人がいつもと同じなら
涙が出るよ、悲しいよ

いつもと違う行動があるとそれは何かの信号
違和感の塊になっていることを本人たちは気づかないかもしれないけれど
違和感だらけで自分の心が音を立てて崩れそうになるのが良く分かるよ
違和感を感じられないほど経営感覚は鈍っていないよ
そんなことも分からないようじゃ経営者はやっていられないよ

取り繕うのが上手な人ほど声が大きい
何にも考えていない人を巻き込むのが上手
自分の愚かさを愚かさだとも思わないで
良い子ぶって立ち振る舞う
ヒヨコのかくれんぼじゃないけれど
黄色い尻尾が見えているよ
誰も見ていないんじゃない
些細と思えることを見ている人は必ず居るもの

不器用で居てください
不器用な自分にジタバタしている人が好きです
葛藤をしてください
葛藤し悩み苦しむ人が好きです

チャンと見ています
良きにつけ
悪しきにつけ・・・

自分ひとりで生きているんじゃないよね
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音を立ててウロコが落ちた!

2008-02-10 | 講演会日誌
先日、金沢商工会議所で営業マン向けセミナー講師を務めました。
その名も「目からウロコの営業術」
こんなベタな題名にもかかわらず30名定員だったセミナーに
103名もの申し込み、参加がありました。感謝感謝です。
主催者ご担当や弊社サポートスタッフを含めると106人
212の目が有ったことになります。

セミナーの感触はすこぶる良く、セミナー後、商工会議所ご担当からは
「シリーズ化しませんか?」とのお言葉もいただけました。

実は、このセミナーは営業マン向けテクニックは一切入れていませんでした。
その理由は、副題に「売れない理由を知れば売れるのです」と付けていたからです。
即ち、自分の姿を実感してもらうことに重点を置いたため
テクニックの話を入れる必要はなかったのです。

それでも多くの方に
「今までに参加したことがない為になるセミナーだった」とか
「実演することで自分の癖がわかりました。」などの言葉をかけていただきました。

そんな中、ある企業の営業マンの方に頂いた言葉が
「本当に音を立てて目からウロコが落ちましたよ!
自分は基本が成っていないことが良く分かりました。」というものでした。
意外に基本というのは無視されてしまっているものなのです。

次回以降は、テクニックもお話しなければと思っています。
次回以降のご参加をお待ちしております。
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社長業は楽だった

2008-02-09 | 他人のフリ見て我が身を正す
ある元社長の言葉です。
商売が上手く行かず、何年か前に会社を清算され、
現在は勤め人となっている方との話です。
会社を清算される何年も前から会社の打開策をお話し
その都度、「わかっているんですけれどもねぇ・・・・。」と言っていた方です。

久しぶりに会ったその元社長は現役社長だった頃に比べ
若干痩せられた様に感じました。

いやぁ~、現役社長の頃はわからなかったけれど
今になって、会社を清算する頃山根さんから言われた言葉を噛み締めていますよ。
一度社長を経験した者は、一般企業に勤められないって本当ですね。
本当にしんどいですよ。もう一度、昔に戻って会社をやり直したい心境です。
真顔でそんなことをおっしゃっていました。

実際に、連日朝から晩、いや深夜まで仕事をしてもせいぜいが手取りで25万円前後
まさかこんなに苦しいとは思わなかったとの事です。

我々は日々沢山の企業及び経営者を見てきています。
その中でも黒字企業の経営者、赤字企業の経営者それぞれに大きな特徴があります。
その際たるものが
素直にアドバイスを聞き入れるか否か?
実行が伴うか否か?
諦めずに経営を継続できるか否か?
など、単純な部分にあるのです。
素直に受け入れなかったことの苦しみを
会社清算後ずっと味わい続けているということでした。

同じ苦しみなら自ら飛び込むことによってモチベーションは維持できます。

社長業は楽だった・・・
こんな言葉を吐かせないようにしたいものです。
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不退転の決意

2008-02-08 | 自己啓発
この社長は死ぬかもしれない・・・。
そんな雰囲気を醸し出す社長にお会いすることがあります。
最も地球上に死ななかった人などいないのですが・・・。
多額の借金をしていても常に前を向いて走る続けようとする、まさに刺し違える覚悟という雰囲気です。

先日もそのような覚悟をお持ちの経営者にお会いしました。
勿論ご本人の口から借金と刺し違えても会社を残すなどという言葉が出てくる訳では有りません。
あくまでも口から発する言葉の重さと雰囲気です。
簡単に自己破産しようとする経営者とはその覚悟の違いは歴然としています。

自分で作った借金
自分の経営力不足が作り出した借金
故に保証人に迷惑を掛ける訳には行かない
一生懸命に働いてくれる従業員に迷惑を掛けることは出来ない
支えてくれるたくさんの取引先に迷惑を掛ける訳には行かない

淡々とした口調であるが故にその覚悟は相当なものと感じられます。

そんな覚悟を持ちながら経営に当たられる経営者を見て
私達にできることは何かを再度見つめ直したいと思っています。

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巡り会わせ

2008-02-07 | つれづれ
この一年間で弊社の退職者が4人にも登りました。
男性スタッフばかりです。

自分の夢(資格取得)を目指して辞めた者
資格取得と同時に会社の方向性と自身の方向性の違いを自覚した者
自分のスキルを生かすためキャリアアップしようとした者
実家の家業を継ぐ者

それぞれの立場でそれぞれの道を選んでいます。
しかし、
弊社にとっては大きな痛手であることに違いはありません。
なにせ
大なり小なり、戦力ばかりなのですから・・・。

やはり「巡り会わせ」というものは有るのでしょう。
それぞれの人生の岐路と私(弊社)の岐路が
たまたま一致してしまった感があります。

関与先様に対し手厚い関与を目指す弊社としては、
たとえ一時的にではあっても
関与の希薄感を持たせないようにしなければなりません。

これからまた戦力の卵の採用からはじめ育てて行かなければなりません。
ピンチはチャンスなどといいますがピンチになればなるほど
その窮地を楽しもうとする自分がいることを感じます。
窮地を打開する楽しみ(心の強さとゆとり)は常に持ちたいものだと考えています。

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劇場型ニュースショーの在り方

2008-02-06 | つれづれ
安易な映像至上主義 テレ朝報道を批判、BPO(共同通信) - goo ニュース

三流週刊誌のゴシップ記事はその真実は定かでなくとも
その内容が過激であればあるほど良く売れるようです。
最近のテレビニュースはその大半を中国製ギョーザの中毒事件に費やしています。
日本国内が中国ギョーザのニュース以外には
ニュースがなくなったかと見間違うほどです。

昨今の報道の姿勢は首を傾げざるを得ない状況が続いています。
そんな中で「ニュースショー」というジャンルを作り上げた報道ステーションの
質の低下には悲しいものがあります。

今回の「演出」などは最たるものでこの他にも
誤字や読み違えなどは日常茶飯事になってしまっています。
時にはキャスターの古館伊知郎が可哀想になるほどです。

ニュースは面白い必要がありません。
それこそ淡々と客観的事実のみ伝えてくれれば良いと思います。
ニュースの作り方一つで政権まで左右してしまうのは
明らかにニュースの立場を逸したものになります。

ニュースには毅然とした立ち位置を持っていて欲しいものです。
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批判する人をほめる

2008-02-05 | 経営改善
経営の神様松下幸之助の素晴らしさを再認識しました。
各種研修資料と取り寄せている関係でPHP社から毎月FAXニュースを頂いています。
先月末に頂いたその新聞記事の題名が「批判する人をほめる」でした。

松下幸之助らしいといえばらしいのですが
中々出来るものではありません。
自分が快いと思わない発言に対しては
①無視をする
②噛み付く
③説得する
これくらいの方法しか思い浮かばなかった私にとって
その人に実際に会って話を聴くという選択肢はありませんでした。

勿論、聴く振りなどしていては直ぐに魂胆がばれてしまいます。
じっくりと聴き、そしてその発言を肯定する。
自分に置き換えると出来そうにもない話です。

しかし、クレームは宝などといいながら
自分に対する批判が効けないなどと言っておられる場合ではないので
今日からでも実践していきたいものです。

批判する人をほめられる人になりたいものです。
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一人の限界

2008-02-03 | 経営改善
弊社関与先様の中にコンビニエンスストア経営をなさっている企業があります。
毎年この時期になると節分をめがけて「恵方寿司」の購入をお願いされます。
恵方寿司はもともと大阪が発祥のようですが節分の縁起物のようです。

この恵方寿司を通して毎年色々な勉強をさせていただいています。
過去において、何年かこの恵方寿司を昼食として
一人二本ずつ会社から従業員に支給した事もあります。

ある年は、品物が事務所に届くのがお昼の時間に間に合わず
スタッフから文句が出た事がありました。
また、会社から支給するのが恒例化してくると
「ありがとございます」も言えないスタッフが散見されるようにもなりました。
そんな事も重なり今年は自分たちの思いで自主購入してもらう事に切り替えました。

すると
昨年は会社購入個人購入を含め40数本だった購入量が
今年は個人購入のみで60数本に増えたのです。

このことから二つの大きなことが再確認されました。
一つは、施しは連続すると当たり前になり
それが中断されると文句に繋がるということ。
もう一つは、一人がどんなに頑張っても
多くの人のほんの少しの行動には絶対に勝てないということ。

企業経営に悩んでいる経営者の方に是非お知らせしたいと思います。
会社が良しとしている事の中に
逆効果になっているものが存在するという事を理解し
社内の行事等の見直しをかける必要があるという事。
そして一人でどれだけ頑張っていても限界があります。
部下に頭を下げてでも協力してもらいましょう。
経営者一人の力は小さいものであるという理解をしなかったら
経営者自身が身体や精神を病み
結局は部下の仕事の場を奪ってしまう可能性があるという事。

今年の恵方寿司は私にとって本当に恵みを与えてくれるものでした。
感謝!
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人生のハードル

2008-02-02 | 自己啓発
目の前にそれぞれ違う高さのハードルが置かれています。
これはいずれもあなたの人生のハードルだと考えてください。

高さ30センチのハードルを想像してみてください。
あなたはそのハードルを通過できますか?

高さ70センチのハードルを想像してみてください。
あなたはそのハードルを通過できますか?

最後に高さ150センチのハードルを想像してみてください。
あなたはそのハードルを通過できますか?

いかがでしょうか?
質問の言葉使いで気付かれた方も多いと思いますが
「飛び越せますか」とは聞いていません。
「通過してください」と言っています。

なんだ言葉で騙しやがったな!なんて思わないでください。
発想の問題をお話したかったのです。
私達の既成概念としてハードルは「飛び越えるもの」です。
しかし、高さが高くなればなるほど自分に「諦め」は芽生えなかったでしょうか?

人生のハードルは必ずしも飛び越す必要はありません。
ハードルの下をくぐることが出来ます。
また、横をすり抜けるという手もあります。
棒高跳びのようにして飛び越えることも可能でしょう。
台を持ってきて台からジャンプするなんてことも可能です。
漫画の世界のような話で言えばヘリコプターなんて世界もあります。
このように考えるとハードルの通過は色々あるものだと実感していただけることと思います。

既成概念に囚われ
今以上前へ進もうとはしなくなっていませんか?
必要なのは過去の成功体験ではありません。
必要なのは目的を達成する執着心と勝手な思い込みをしないことです。
そして、頭をほんの少しだけ柔らかくすることです。

これが本当の最後の質問です。
あなたはどんな方法で人生のハードルを通過しますか?


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不純が男を光らせる

2008-02-01 | 自己啓発
人は動機が無ければ動きません。
ここの所動かぬ経営者に悩まされることが多々ありますが
若かりし頃の自分自身の行動に不純な動機があったことを思い出します。

不純な動機とは「女の子にモテたい」という気持ちです。
小学校も高学年以降になるといつもそんなことを考えていたように思います。
振り返ってみるとその動機が
意外にも自分の行動に結びついてきたようにも思います。

夜中にこっそり腹筋するのも
猛勉強をしてクラス一番になろうとしたことも
どんなにしんどくても平気な顔をしていたことも
その行動の裏には「女の子にカッコ悪いところを見せたくない」そんな気持ちがあったように思います。

経営者に今更「女の子にモテなさい」とは言いません。
そんなことを言おうものなら奥様方に怒鳴り込まれてしまいます。
せめて奥様や娘さんにカッコイイ姿を見せようとして欲しいものです。

カッコイイ姿を見せようとしなくなるから万年赤字を受け入れてしまうのです。
カッコイイ姿を見せようとしなくなるから愚痴を言い続けるのです。
カッコイイ姿を見せようとしなくなるから消極的になって行くのです。

あっ!
お金を使って不純なことを繰り返してはいけません。
そんなことを言っているのではありません。
あくまでも自分の仕事をしている姿を見てもらうのですよ。
勘違いの無きようお願いいたしますm(__)m
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