日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

一斉検挙!!

2012-01-09 | 他人のフリ見て我が身を正す
違法駐車していませんか?

今朝、某所を愛車で通行すると一台のパトカーが道路脇に停まっていました。
その前には新築住宅の工事用道具を積んだワゴン車です。
そして、その前にも、その前にも・・・
何台もの工事用車両が停まっている所へパトカーの急襲(?)が有ったようでした。

実はその現場
私が過去から何度も前を通過する度に
「モラルのない業者」と訝しく思っていた場所でした。

通行する度に
警察への事前届け出なしに道路を封鎖するわ
誘導員は付けないわ
道路に工事材料を散乱させるわで稀にみる酷い業者だと思っていました。
おそらく周辺のお宅の方が我慢できずに警察に通報したものと思われます。

新年早々業者も一生懸命にやっているんだから
そんな一斉取り締まりしなくてもと思われる方もあるかと思いますが
普段からの行儀が悪い上に今朝の路上駐車は常識を外れる量の違法駐車でした。

誰かがやっているから俺も
そんな軽い気持ちで違法駐車をするのかもしれませんが
底の工事現場はいずれ完成して完成した住宅に施主が住むのです。
その施主はその後その周辺の方達と平穏に近所づきあいをしなければならないのです。
なのに、工事現場に出入りする人が周囲との確執を作ってどうしようというのでしょうか?

一斉取り締まりの姿を見て
自分自身も周囲に流され迷惑をかけている行動が無いか
胸に手を当てて考えてみたいと思います。

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わが身勝手

2012-01-09 | 自己啓発
面白いことを耳にしました。

上司の命令や指示が聞けない人間がどのようにして作られるかということです。
どうやらそれは本人が気づかないうちに
すごく簡単に醸成されているようです。

自分の殻に閉じこもり
他人の言うことを聞きたくなくなる
その理由がIP○Dやウォー○マンなどで代表される
イヤホン型オーディオで自分の好きなものを大音量で聞き
周囲のことなど無視する習慣がついてしまっているということにあるようです。

自分の好きな音だけ聞き
自分の嫌いな事には耳もくれない
結果、普段の生活においても
耳障り(?)な上司の命令などシャットダウンということになるのです。

これにスマートフォンや携帯ゲーム機を加えれば
まさに自分だけの身勝手ワールドの心地良さに浸り切ってしまうことになります。

便利さの弊害で身勝手人間が作られているのですが
便利さに溺れてしまっては、人間本来の能力を減退させるばかりになってしまいます。

いかがでしょう。
自分だけのプライベート空間を作ってくれる現代の利器
時にはその使い方について考えてみられれば…!(^^)!

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くそったれ!MADE IN JAPAN

2012-01-08 | 危機管理
ショックです。

日本製品が高品質なんて大嘘です!
私の記憶ではそれなりの価格のブーツだったと思いますが
Made in japanの神話崩壊の現実をまざまざと見せつけられた思いでガッカリしています。



お分かりになるでしょうか?
私のブーツの悲惨な状態です。
何と靴底が砕けてしまっているのです。

靴底が砕けるほど私の体重が重くなってしまった結果です。 ううう…
って、そんな事では無くて
数年ぶりに履いたブーツの靴底が砕けてしまうほど粗悪な材料を使ってのブーツだという事です。

お陰で私の家の玄関先は溶けた靴底の黒い色が点々と跡として残り
更には愛車カムリのフロアーマットはべっとりと靴底のゴムで塗りたくられてしまいました。

こんな粗悪品は中国製に違いないと靴底を見ると
薄汚れたMade in japanの文字です。
靴底が溶け、砕ける製品が日本製なのです。

昨今の価格競争で原価を下げないとやっていけないという事情は分からないではありません。
しかし、お客様の信頼を無くしてしまうような粗悪品を作って
「売れないのは海外からの安い商品の流入による」などと寝ぼけた事を言っていてはいけません。

売れないのは粗悪品だからです。
ガッカリさせるからです。
作る人の気持ちが伝わって来ないからです。

私たち日本人の良さをもう一度再認識したいものです。
日本人の良さは寡黙さ、真面目さ、正直さ、一生懸命さでは無かったのでしょうか?
もう一度原点に立ち返るべき時が来ていますね。

おっと
腹立ち紛れに書いた記事に気分を悪くされた製造業の方がいらっしゃるかもしれませんが
私が書いているのはあくまでも不心得者に対してのメッセージですので誤解無きようお願い致します。
コメント (1)
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不調の時こそ泣き言を言わない

2012-01-07 | 自己啓発
何をやってもうまくいかない時があります。
「こんな筈じゃない。」
「もっとうまくやれるのに」
そんな思いを持ちながらも
心が荒んでついつい泣き言を言う時があります。

「どうせ俺は・・・」
「周りが悪い!」
「上司が悪い!」
「先生が悪い!」
「取引先が悪い!」
口から吐いて出て来るのは自分を正当化し
周囲を悪者にする情けない姿だったりします。

ちょっと待ってください。
その泣き言をぐっと飲み込んでみませんか?
泣き言を聞く側の身になってみると
泣き言歩を言う人など絶対に応援しようなどとは思わない事が分かります。

それよりも不調の人がこんな事を口に出したとしたら
あなたはどんな風にしてあげたくなるでしょうか?
「今日はできなかったけれど次は頑張ります。」
「私の実力はもっとあるからもう一度チャンスを下さい。」
「今回は周囲にも迷惑をかけましたが迷惑をかけるばかりの人間ではないです。やらせてください。」

グチグチ文句ばかり垂れて不貞腐れる人間と
次の私に期待して頂けませんかと自分の非を認めつつもやる気を前面に出す人間と
どちらを応援しようとするかなど火を見るより明らかです。

暗い顔をしているあなた!
口からついつい後ろ向きの言葉を発してはいませんか?
「次の私に期待してください!」
こんな言葉を口癖にしてはみませんか?

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思いの浸透

2012-01-06 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
時々ドキッとさせられる対応に出会う事があります。

過日もさすがに上場企業のお客さま相談室は違うという対応に出会いました。
その主は上戸彩ちゃんや亀梨君がCM出演している「メンズスーツの○OKI」さんです。

正月早々何やってんねん!?
と思われるかもしれませんが、年末にどうしても納得がいかなかったので
思い切って今朝メールをしたら迅速丁寧な対応が返ってきました。

そのスピード感と丁寧さ、真摯さはまさに企業の顔となるに十分過ぎるほどの対応でした。
訓練を積めばできる対応と訓練しても出来ない対応があります。
その対応の違いは「怒る相手の懐に飛び込む」ということでしょう。
なぜ怒っているのか?
なぜクレームを言っているのか?
それを文面から把握し的確に対応する姿はマニュアルだけでは出し切れない対応だと思います。

許可を得ていないので文面はご紹介はできませんが
必ずや嫌な思いをしていたお客様をファンにする対応だと思います。

形式だけではうまく伝わらないと思いますが大まかな構成は
①自社の社員の対応が原因で不快感を覚えさせたことをわびる
②来店した客がどんな思いで来店してくれたのかを察する
③お客の指摘を重要な提案と受け止める
④現場がお客さまの意向に沿った対応が出来ていなかった事を察する
⑤自社の教育の不徹底をわびる
⑥再発防止に努める事を明言する
⑦責任者からのお詫びの電話をさせる事を進言する
⑧今般の不手際の今後の対処策を進言する
こんな感じです。

嫌味も無く、へりくだり過ぎる事も無く、不貞腐れることも無く
ただただ真摯に対応する文面には「さすが」と思わせてくれました。

こんな対応が出来るとは、さすが思いの浸透が図られている事を感じさせられました。
こんな対応ウチでもできるだろうかとちょっと不安になる私なのでした。

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ロウソクの最後の灯

2012-01-05 | 危機管理
さあ、2012年の仕事始めの日です。
ちょっと緊張しています。
毎年のことですがなぜかこの日のこの瞬間をドキドキしながら迎えます。
なんだか小学校、中学校、高等学校で入学式を迎えるあの瞬間にも似ているかもしれません。

なぜこんなに緊張するのか?
それは一年の計は元旦にありとも言われるように
何事も最初が肝心なのです。

私を含めた弊社スタッフがこの一日を
今年一年の明確な自分のゴールを持って集まってくれることを願うばかりです。

毎年のことですが、今年は激動の一年になりそうです。
株式市場は何の根拠もなく値上がりして始まりました。
同時に対ドル、対ユーロの円の価値は値上がりを続ける一方です。

2011年が2012年に変わったといってもほんの一瞬の出来事であり
実は何も変わっていない現実から皆が一斉に目を逸らしたかのようです。

今回の年末年始を見ている限りでは
世の中の景気はそんなに悪くはない。

国の財政は破たん寸前なのに
中小企業を含めた企業の国外脱出が続いているのに
少子高齢化が相変わらず打つ手がないのに
ましてや日本の政治の混迷は深まるばかりなのにです。
なぜ景気が良くなりつつあるのか首をかしげるばかりです。
(強いて言うなら復興景気があるようなのですが…。)

燃え尽きるろうそくの最後の灯が近づいているとは考えたくないのですが
本当に解決すべき問題から目を背けているように見えてならないのは私だけなのでしょうか?
皆がチョッとだけ我慢をする。
そんな当たり前のことができないといけない一年なのでしょうね。

さあ、気持ちを高めていきましょう!!
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謝り方

2012-01-04 | つれづれ
謝り方は難しいものです。
「ゴメンなさい。」
「申し訳ありません。」
「もうしません。」
言葉で謝ったとしてもそれで許されるとは限りません。

先ずは相手を怒らせたことを詫びるのは当然ですが
ここで終わってはいけません。
謝ることに必要なのは、次回以降同じ過ちをしないという改善の意思です。

怒らせた相手はどこかで挙げた拳を下ろさなければ収拾がつきません。
その拳を下ろすタイミングを怒らせた側が提供しない限り相手の怒りは収まりようがありません。

「申し訳ありません。今後、○○の様な対策を取り再発防止に努めます。」
こんな風に改善策を入れることによって、
「次回以降気をつけてよ。」
と、拳を下ろす言葉を言いやすくなるのです。

ただひたすら頭を下げ続けるなどという無策な謝り方は相手の怒りを助長させるだけです。
暮れぐれも始発防止策を入れない反省のない謝り方は避けたいものですね。
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衰退は甘やかしから

2012-01-03 | 危機管理
我が侭で人を攻撃することしかできない人間の作り方をご存知でしょうか?
私自身の経験則で言っても、そんな人間は簡単に作ることができます。

①至れり尽くせりの生活をさせる
②誰も諌めない(注意をしない)
③世の中の常識から隔離させる
④特権を与える
⑤権利を主張させ受け入れる
⑥危険なこと(不利になること)はすべて排除してやる
こんなことを小さな時から続けさせれば
物心付いた頃には十分すぎるほどの我が侭な人間を育て上げることができます。

司法制度改革の「後退」を許すな:横田由美子(ルポライター)(Voice) - goo ニュース

国は何を考えているのでしょうか?
というよりも先輩弁護士たちは何を考えているのでしょうか?
なぜ自分たちの業界をどんどん衰退させて行くことを推し進めようとするのでしょうか?
司法修習生に年間500万円もの給費をしているなんて、誰から見ても甘えさせすぎです。
弁護士業界がその甘えさせすぎを国のお金を使ってやろうというのですからある意味根性が座っています。

優秀な弁護士が必要だと言っているのに
3万人ちょっとの弁護士のうち、年間に懲戒を受ける弁護士が1800名もいるなんて異常な状態です。
また、その(懲戒の)大部分が給費を受けて司法修習生を終了した弁護士だというのです。
なのに、優秀な弁護士が必要だからと国民の国税から司法修習生に年間500万円の給費を行うなんて
誰もそれを支持などしません。

弁護士としてしっかりと地に足をつければいくらでも収入はあるはずです。
食べられないとすればそれは経営者としての資質の無さから来るものです。
そんな経営センスの無い人は業としての弁護士をするべきではないのです。
経営的センスのある弁護士事務所で働けば良いじゃないですか。

町工場を経営するからと言ってその見習い工員に国から給費が行われていますか?
建設業をするからと言って作業現場の見習い労務者は国から給費を受けていますか?
販売店ではどうですか?
卸売業ではどうですか?
弁護士業だからと言って見習い期間に莫大な給費が行われていることを
中にいる人たちこそその異常さを痛感すべきです。

甘えさせれば甘えさせるほど人間は堕落します。
競争がなく世の中とは隔たりのある業種はどんどん衰退していきます。
そんな意味では私がいる税理士という業界も競争がなく甘えた存在だと思っています。

競争するからこそ切磋琢磨します。
競争するからさらにサービスが良くなります。
競争するからこそより適正な報酬になっていきます。
甘えは諸悪の根源ともいえます。

ぜひとも民主党の皆さまの良識ある政策(←勿論イヤミです!)を実現し
司法修習生への給費から貸与制度への移行をしっかり実施して欲しいものです。
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心の逃がし方

2012-01-03 | 危機管理
怒りを感じることはありませんか?

怒りは、見たくない、聞きたくない、受け入れたくないなどの感情からくるものの様です。
自分勝手に自分の都合で見聞きしたくない、受け入れたくないと思っているのに
そんな状況にはらわたを煮えくり返しそうになっているのですからおかしなものです。
私たちは怒りを感じなくすることができればどんなに素敵なことでしょう。

という訳で、今回は怒りを感じなくて済む方法について書いてみたいと思います。

怒りを感じない方法・・・怒らなければ良い
これでは何の解決にもなりませんね。

怒りを感じないためには自分の心の有り様を変える必要があります。
自分の心の有り様を変えるには自分自身の心を客観的に見る目を養う必要があります。

もう少し言うなら、自分の心の状態を他人からの見た目(見える様)として見る様にすれば良いのです。
更に深めれば「○○に腹を立てているんだとさ」 という風に客観視すれば良いのです。

今年は怒る要素があった時には他人が私の心を見ているかの様に
「○○に腹を立てているんだとさ」と笑って見ることができる様にしたいものです。

自分自身で自分の心をコントロールできなくなるなんて
我さえ良ければの典型といえます。
そんな大人気無い自分とは決別したいものです。

って、チョット自信は有りませんが・・・(#^.^#)
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始動

2012-01-02 | つれづれ
昨年の積み残しが多いため、さっそく事務所に出ています。
2012年の仕事を指導しました。

積み残しと云えば・・・
臨時株主総会の議事録作成
取締役会の議事録作成
役員退任届の作成
役員就任承諾書の作成
某相談企業様の報告書作成
社内文書の閲覧承認
社内身の回りの清掃
新年の方針策定
個別相談へのメール回答
・・・

まだまだあるのですが一つひとつこなして行かなければ
積み上げた仕事が終わる事は有りません。

宿題を一個完成させれば
一個宿題が減って行く。
積み重ねてあった分
宿題が減って行く事に快感を覚えます。

そう言えばだれかが言っていましたっけ
「自分で出来る事には限りがある。
手元の仕事を整理してみてはどうか?
自分じゃなくてもできる仕事まで自分でやろうとしていないか?
周囲にやらせないからいつまでも周囲はできないままになってしまう。
自分が楽をするためではなく周囲にやって貰う事によって
新たな領域へと一歩踏み込む事が出来るようになる。
立ち止まるな!」

一言添えて仕事を任せ、そしてできなかったものをできるように仕向けて行く。
まさに昨年からの宿題が今年の私のテーマになって行きそうです。

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今年の一文字

2012-01-01 | つれづれ
2011年の一文字は「絆」でした。

今年2012年の一文字は何になるのか?
年末になってみんなが笑顔でその一文字を見ることができればと思います。


あけましておめでとうございます。
旧年中はこのブログをお読み頂いた方々からのたくさんのコメントをいただき
随分勇気づけられました。
今年は皆様にほんの少しでも何かをお返しできればと思っております。
本年もよろしくお願いいたします。


私の会社では毎年仕事始めに自分の今年一年の目標(テーマ)を色紙に書いて社内で発表しています。

昨年の私の一文字は「繋(つなぐ)」でした。
年初に2011年が経営環境がそれまで以上に厳しくなり
事業を繋いで(承継して)行くことが困難になりそうであるという予想から
事業を繋ぐ
人と人を繋ぐ
情報と情報を繋ぐ
これらを自分のテーマにしようと思ったところから出てきた言葉でした。

今年の一文字(テーマ)は「添」にしたいと思っています(仕事始めまでに気が変わらなければの話ですが…)。
寄り添う
添える
添い遂げる
などと使われる文字です。

「添」という文字には何か優しさのようなものを感じます。
昨年までの自分に足りなかったことは
心を添える
言葉を添える
気持ちを添える
もっと寄り添う
何が何でも添い遂げる
などもう一言の言葉であったり心であったりがもっとあればよかったと思っています。

なんだかまとまりがない文章になってしまいましたが
今年一年が皆様にとっても良い年となるように祈念しております。



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