読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ほら あめだ!』(絵本)

2012年06月11日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
とうとう関東も梅雨入りしましたね~。
梅雨と関連させて、今日の小3クラスではこの本を読みました。
ほらあめだ! (みつけようかがく)
フランクリン・M.ブランリー・作 ジェームズ・グラハム・ヘイル・絵 やすなりてっぺい・訳
福音館書店

雨は空から降ってきます。雲から降ってきます。
では、雨はどのようにして作られるのでしょうか。

そんな疑問に答えてくれるのが、この本です。

この本には、「水が蒸発する→高く運ばれ冷やされ雲つぶになる→雲の中にいられないくらい水のしずくが大きく重くなると落ちてくる→雨が降る」というサイクルが分かりやすく説明されています。

雨だけでなく、「ひょう」のでき方についても書かれています。


人間が吐く息の中にも水蒸気が含まれていることを知ったお子さんたちは、読み聞かせ後、「はーっ」と息を吹きかけては、「寒くないから、白くならないなー」などと楽しそうに話していました(^^)
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