読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『さんすううちゅうじんあらわる!』(小4~小6に読んだ本)

2014年09月19日 | 数・図形・算数に親しむ本
読み聞かせの本選びには、地元の図書館を利用しています。

これを探そう!と思っていくことも多いですが、本との偶然の出あいも、また面白いものです。

今日の小学生国語クラスでは、図書館で見つけたこちらの本を読みました。
さんすううちゅうじん あらわる! (講談社の創作絵本)
作・かわばたひろと 絵・高畠那生
講談社

お話の舞台は、ガンバルル小学校1年1組。

校庭に大きな宇宙船が着陸しようとしています。
なんと、算数宇宙人のゼロイチ先生が、テストをしに来たのです。

「地球人って、センソーしたり、ケンカばっかりしていますね。そんな星はない方がいいから、宇宙金魚、キョダイデメゴンのえさにしてしまいます。
でも、地球にはすごい算数があると聞きました。それを見せてくれたら、助けてあげます。」と、ゼロイチ先生。

さて、1年1組のみんなは、ゼロイチ先生のテストをクリアできるのでしょうか?


この絵本を読むと、身近なことに算数が関係していることが、よく分かります。
特に、楽器と算数の関係は、お子さんにとっては面白いのではないでしょうか。

お話自体も、ドキドキハラハラする展開で、お子さんたちが引き込まれてしまうこと間違いなし!

クラスの子達も、食い入るように見ていました。

余談ですが、小学生クラスの次の時間帯の中学生も、机の上にあるこの絵本を見つけて、面白そうに読んでいました。
小学生から大人まで、楽しく読める絵本です。
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする