読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『絵で読む広島の原爆』(絵本)

2015年06月12日 | 何度も読んでいる本
今日の小学生国語道場では、先週の木曜日クラスで読んだ本を読みました。
絵で読む 広島の原爆 (かがくのほん)
文・那須正幹 西村繁男・絵
福音館書店

先週の読み聞かせの様子は、こちら

小6の教科書に「川とノリオ」が載っていたり、先日、学校で原爆についてのプリントが配られたり(白血病で若くして亡くなった貞子さんのお話が載っていました)、最近、「原爆」という言葉に触れることが多いお子さん達。

みんな真剣に耳を傾けていました。

最後のの見開きページには、原爆で犠牲になったと思われる人たちがたくさん空に浮かんでいます。
その中に、赤ちゃんや子ども、犬や猫などの動物たちもいることに気付いたお子さんも。

下にあった多くの命を一瞬で奪った原爆。
そのことがよく分かります。

言葉で説明するよりも、お子さん達には胸に響いたようです。
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コメント
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