読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『フレデリック』(小5・小6に読んだ本)

2015年06月26日 | 哲学・生き方の本
昨日と今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
レオ・レオニ 訳 谷川俊太郎
好学社

のねずみのフレデリックは、仲間と一緒に石垣の中に住んでいます。

冬が近くなり、小さなのねずみたちは、食べ物を集め始めました。
みんな、昼も夜も働きました。

でも、フレデリックだけは、別。

フレデリックは、じっとしているように見えます。

でも、フレデリックは、フレデリックのやり方で働いているのです。

そして、冬が来ました。
最初はたくさんあった食べ物も、だんだん少なくなってきます。
石垣の中は凍えそう。
みんなおしゃべりをする気にもなれません。

すると、フレデリックは…。


お話の後半に、「フレデリックは、働いていたんだ!」と気付きます。

言葉や想像する力の偉大さを考えさせられるお話です。
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