読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『こんとあき』(絵本)

2015年06月20日 | 想像の翼を広げる本
今日の小1国語クラスでは、2冊絵本を読みました。

1冊目はこちら。
こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
林明子
福音館書店

こんは、赤ちゃんのために砂丘町のおばあちゃんが作ってくれた、キツネのぬいぐるみです。

そして、生まれた赤ちゃんは、こんと一緒に大きくなりました。

こんとあきは、いつも一緒に遊んでいました。
ところが、こんはだんだん古くなりました。

とうとうある日、こんの腕がほころびてしまいました。

「砂丘町に帰って、おばあちゃんに直してもらってくる」
こんはすぐに出かけようとしました。

「私も連れてって」

そして、こんとあきは、砂丘町のおばあちゃんのところへ出かけることになりました。


こんとあきの冒険は、お子さんにはドキドキの連続です!

教室で読んだときも、お子さんは次の展開に目が離せない様子でした。


そして、この絵本は、想像力が豊かな子どもの方が絶対に楽しめます!
子ども時代に出合っておきたい1冊です。
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