読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ポッダとポッディ』(小6に読んだ本)

2015年11月11日 | 世界に目を向ける本
今日は小学校での読み聞かせでした。

担当学年は6年生。

2冊読んだのですが、まず一冊目はこちら。
ポッダとポッディ (こどものとも700号記念コレクション20)
シビル・ウェッタシンハ・作 松岡享子・訳
福音館書店

こちらは、スリランカの絵本です。

私たちが住む山武市は、2020年東京オリンピックの際に、スリランカ選手団の事前キャンプ地になっています。
ここのところ、山武市の子どもたちがスリランカへ研修に行ったり、スリランカの人たちが山武市にやってきたりと交流も盛んです。
先日は、子どもたちの通う小学校にスリランカの皆さんがいらっしゃいました。
そんなわけで、こちらの絵本を選んでみました。

ポッダとポッディは貧乏な夫婦です。
旦那さんのポッダはのんびりや、おかみさんのポッディはせっかちでした。

食べるものもない2人。

ポッディが家中を探してみると、10ルピー玉がみつかりました。
ポッディはポッダにそれを渡し、何か食べるものを買ってくるように言うのですが…。


二人の性格が正反対なので、途中ケンカが絶えませんが、意外な展開をたどって幸せな人生につながっていきます。

働くことの喜びが感じられるお話です。

もう一冊の本は、明日!
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