小学校の2年生クラスで読み聞かせた本の2冊目はこちらです。
昔あるところに、イワン・イワーノヴィチ・シードロフという学者がいました。
イワン・イワーノヴィチは、魔法使いでもあり機械づくりの名人でもありました。
何でもつくってしまう彼ですが、一番のお気に入りはロボくん。
大きさは猫くらいで、犬のようにいつも後からついてきて、人間のようにおしゃべりができる機械です。
機械のロボくんは、夜になると自分で体をバラバラにして眠ります。
そして、朝がくると自分で元通りになって叫びます。
「ご主人、ご主人、起きてください!」
イワン・イワーノヴィチは天才なのですが、どうもうっかりしているところがあり…それがちょっとした騒動を巻き起こします。
図書館でたまたま手に取って読んだら、面白かった!…という偶然出会った1冊。
相手のことを理解すれば、誰とでも友達になれるということを感じさせられる絵本です。
ただ、少しお話が長いので、クラスで読み聞かせるなら中学年以上の方がいいかもしれません
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うっかりものの まほうつかい (世界傑作絵本シリーズ・ロシアの絵本) | |
エヴゲーニイ・シュワルツ 作 オリガ・ヤクートヴィチ 絵 松谷さやか 訳 | |
福音館書店 |
昔あるところに、イワン・イワーノヴィチ・シードロフという学者がいました。
イワン・イワーノヴィチは、魔法使いでもあり機械づくりの名人でもありました。
何でもつくってしまう彼ですが、一番のお気に入りはロボくん。
大きさは猫くらいで、犬のようにいつも後からついてきて、人間のようにおしゃべりができる機械です。
機械のロボくんは、夜になると自分で体をバラバラにして眠ります。
そして、朝がくると自分で元通りになって叫びます。
「ご主人、ご主人、起きてください!」
イワン・イワーノヴィチは天才なのですが、どうもうっかりしているところがあり…それがちょっとした騒動を巻き起こします。
図書館でたまたま手に取って読んだら、面白かった!…という偶然出会った1冊。
相手のことを理解すれば、誰とでも友達になれるということを感じさせられる絵本です。
ただ、少しお話が長いので、クラスで読み聞かせるなら中学年以上の方がいいかもしれません
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