一昨日の小3国語クラスでは、物語とこちらの本の2冊を用意して、お子さんに好きな方を選んでもらいました。
そして、選ばれたのがこちら。(ちなみに、もう一冊の本は、来週読むことになりました。)
お話は、「もし自分が地球の中心に向かって、穴をほったらどうなるか」という実験(?)から始まります。
(先日、『地球をほる』という絵本を読んだな…)
アメリカから掘り進んでいくと、最後には地球の反対側の海、インド洋に出るそうです。
で、できた穴に飛び込んでみたらどうなるか。
この本では、地球の中心に向かって引っ張る力が「重力」であるということが、分かりやすく説明されています。
また、他の星に行くと、重力はどうなるかということも述べられています。
木星の重力の大きさには、びっくり!
そして、火星に行くと重力が軽くなるんですね!
「火星移住計画」などもあるようですが、火星にいるときに、地球と同じ気分で飛び上がって喜んだりしたら、天井に頭をぶつけそうです…。
本の終わりには、「もっと じゅうりょくのこと」というページがあります。
すべてひらがなで書いてあり、小さなお子さんでも読めるようになっていますが、地球上での重力の微妙な違いなど、専門的な話が書かれています。
大人が読んでも、面白いです!
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そして、選ばれたのがこちら。(ちなみに、もう一冊の本は、来週読むことになりました。)
![]() | じゅうりょくって なぞだ! (福音館の科学シリーズ) |
フランクリン M.ブランリー・作 エドワード ミラー・絵 やまもとけいこ 訳 | |
福音館書店 |
お話は、「もし自分が地球の中心に向かって、穴をほったらどうなるか」という実験(?)から始まります。
(先日、『地球をほる』という絵本を読んだな…)
アメリカから掘り進んでいくと、最後には地球の反対側の海、インド洋に出るそうです。
で、できた穴に飛び込んでみたらどうなるか。
この本では、地球の中心に向かって引っ張る力が「重力」であるということが、分かりやすく説明されています。
また、他の星に行くと、重力はどうなるかということも述べられています。
木星の重力の大きさには、びっくり!
そして、火星に行くと重力が軽くなるんですね!
「火星移住計画」などもあるようですが、火星にいるときに、地球と同じ気分で飛び上がって喜んだりしたら、天井に頭をぶつけそうです…。
本の終わりには、「もっと じゅうりょくのこと」というページがあります。
すべてひらがなで書いてあり、小さなお子さんでも読めるようになっていますが、地球上での重力の微妙な違いなど、専門的な話が書かれています。
大人が読んでも、面白いです!
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