6年生の国語教科書には、枕草子の冒頭部分が登場します。
塾でも、この単元を学習しました。
そこで、小学国語道場クラスでは、6月中にこちらの本を2回読みました。
こちらは「春はあけぼの」から始まる、枕草子の冒頭の絵本です。
見開きのページにある文字数は少なく、その場面に対応する絵が大きく描かれています。
清少納言の述べた四季折々の美しさを、絵と文章を通して味わうことができます。
「枕草子」には「春はあけぼの」だけではなく、様々な段があります。
現代の私たちが読んでも、「あるある、そういうこと!」と言いたくなるような描写も枚挙にいとまがありません。
社会の在り方や文化も違う1000年以上も前の人が書いた文章に、今の私たちが共感するというのは、考えてみると驚くべきことですね!
今回読み聞かせたお子さんたちの中にも「枕草子」の文章が残っていくと思うと、感慨深い不思議な気持ちになります。
クラスでは、6年生のお子さんたちに古文に対応する現代語訳を読んでもらいました。
古文の響きも味わいながら、意味も理解できたようです。
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塾でも、この単元を学習しました。
そこで、小学国語道場クラスでは、6月中にこちらの本を2回読みました。
![]() | 春はあけぼの (声にだすことばえほん) |
清少納言・文 たんじあきこ ・絵 齋藤孝・編 | |
ほるぷ出版 |
こちらは「春はあけぼの」から始まる、枕草子の冒頭の絵本です。
見開きのページにある文字数は少なく、その場面に対応する絵が大きく描かれています。
清少納言の述べた四季折々の美しさを、絵と文章を通して味わうことができます。
「枕草子」には「春はあけぼの」だけではなく、様々な段があります。
現代の私たちが読んでも、「あるある、そういうこと!」と言いたくなるような描写も枚挙にいとまがありません。
社会の在り方や文化も違う1000年以上も前の人が書いた文章に、今の私たちが共感するというのは、考えてみると驚くべきことですね!
今回読み聞かせたお子さんたちの中にも「枕草子」の文章が残っていくと思うと、感慨深い不思議な気持ちになります。
クラスでは、6年生のお子さんたちに古文に対応する現代語訳を読んでもらいました。
古文の響きも味わいながら、意味も理解できたようです。
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