読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『大造じいさんと雁』(小5に読んだ本)

2018年06月21日 | 童話・昔話・名作
小学5年生の教科書には、『大造じいさんと雁』という作品が載っています。
小学生国語道場クラスの5年生たちは、この作品を学習し始めたので、先週はこの本を読みました。
大造じいさんと雁 (1年生からよめる日本の名作絵どうわ)
クリエーター情報なし
岩崎書店

塾のテキストには作品の一部しか載っていないので、物語を全部読み、お子さんたちと一緒に味わいました。

雁の頭領・「残雪」の、聡明さ、勇敢さが印象的なこちらの作品。

はやぶさに襲われた仲間(大造じいさんの雁なのですが…)を助けるために残雪がやってくるシーンは、何度読んでも、「かっこいい!!」と声が出そうになります


お子さんたちも、ただ聞いているだけでなく、時々一緒に読んだり、自然に役を演じてくれたり、まるでライブのような読み聞かせになりました
最後に大造じいさんが残雪に呼びかけるセリフは、みんなで音読する流れに。
盛り上がりました!
とっても楽しい、一体感のある読み聞かせでした
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