台風が接近する中(苦笑)、昨日、次男(小4)と一緒に日帰りツアーで富岡製糸場に行ってきました!
木骨レンガ造りの建物は、140年以上たった今でも堂々とした佇まいです。
建物の中に入ると、富岡製糸場の歴史や、製糸業について学べる展示がたくさんあります。
生きている蚕もいましたよ!
「座繰り」という、昔ながらの糸の引き出し方の実演もあり、次男は興味津々。
繭から生糸をとった後、さなぎが残るのですが、こちらは鯉の餌になったり、肥料になったり、なんと佃煮にして食べたり…無駄なく使っているそうです。ゴミがでないのが素晴らしいですね!
個人的には、建築物としての富岡製糸場に感心しました。
広い空間をとるために、柱が少なくても屋根を支えられる「トラス構造」と採用していたり、
操業当時はまだ電灯がなかったので、自然の明かりをたくさん取りこめるように、ガラス窓をたくさん取り付けていたり。
(当時、日本では板ガラスが工場生産されておらず、すべてフランスから輸入したのだそうです。)
特に、140年たった今でも、基礎が水平を保っているということには、感動しました!
日本の職人さんたちの腕の素晴らしさを物語っていると思います。
さて、塾の皆さんへのお土産としては、こちらの本を購入してきましたよ♪
子ども向けに書かれたこちらの本には、富岡製糸場について、当時の日本の製糸業について、また世界遺産について、やさしい言葉で詳しく書かれています。
塾に置いておきますので、ぜひ手に取ってみてくださいね!
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木骨レンガ造りの建物は、140年以上たった今でも堂々とした佇まいです。
建物の中に入ると、富岡製糸場の歴史や、製糸業について学べる展示がたくさんあります。
生きている蚕もいましたよ!
「座繰り」という、昔ながらの糸の引き出し方の実演もあり、次男は興味津々。
繭から生糸をとった後、さなぎが残るのですが、こちらは鯉の餌になったり、肥料になったり、なんと佃煮にして食べたり…無駄なく使っているそうです。ゴミがでないのが素晴らしいですね!
個人的には、建築物としての富岡製糸場に感心しました。
広い空間をとるために、柱が少なくても屋根を支えられる「トラス構造」と採用していたり、
操業当時はまだ電灯がなかったので、自然の明かりをたくさん取りこめるように、ガラス窓をたくさん取り付けていたり。
(当時、日本では板ガラスが工場生産されておらず、すべてフランスから輸入したのだそうです。)
特に、140年たった今でも、基礎が水平を保っているということには、感動しました!
日本の職人さんたちの腕の素晴らしさを物語っていると思います。
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世界へはばたけ!富岡製糸場―まゆみとココのふしぎな旅 | |
クリエーター情報なし | |
上毛新聞社出版局 |
子ども向けに書かれたこちらの本には、富岡製糸場について、当時の日本の製糸業について、また世界遺産について、やさしい言葉で詳しく書かれています。
塾に置いておきますので、ぜひ手に取ってみてくださいね!
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