小学生国語クラスでは、「朝日小学生新聞」の本の紹介コーナーを定期的に読んでいます。
お子さんたちが気になる本があれば、それをクラスで読むこともしばしば。
10月最終週に読んだ本は、お子さん自身が選んだ1冊です。
神社まで来たのに、遊ぶ友達が誰もいない主人公のかんた。
しゃくだから、めちゃくちゃな歌を歌いました。
ちんぷくまんぷく
あっぺらこのきんぴらこ
じょんがらぴこたこ
めっきらもっきらどおんどん
すると、どどーっと風が吹き、奇妙な声が聞こえてきました。
「よお よお、ええうた ええうた」
「こっちゃこい こっちゃこい、こっちゃきて うたえ」
耳を澄ますと、どうやらその声は穴の中から。
かんたがのぞきこんだそのとたん…
妖怪(?)3人組が、明るくて楽しくて、でも異界の雰囲気がちょっと怖い…。
小さな子どもの頃に、この絵本に出合っていたら、きっとはまってしまいそう
今、ブログを書いていたら、長男(高1)がやってきて…
「『めっきらもっきらどおんどん』だ…。昔、読んだな。怖いやつ…。」
と、つぶやいていきました。
どうやら当時はとっても怖かった覚えがあるそうで…
私も、『おやすみなさい フランシス』という絵本が、子どもの頃にすごく怖かった覚えがあります。
今読んだら、なんてことなくて、拍子抜けしました…。
子どもの頃のあの感覚って、子どもだけのものなんですね。
子ども時代の感性で、児童文学を再読したいと思うけれど、今読んだらちょっと違うんだろうなぁ、やっぱり。
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お子さんたちが気になる本があれば、それをクラスで読むこともしばしば。
10月最終週に読んだ本は、お子さん自身が選んだ1冊です。
めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集) | |
長谷川摂子・作 ふりやなな・画 | |
福音館書店 |
神社まで来たのに、遊ぶ友達が誰もいない主人公のかんた。
しゃくだから、めちゃくちゃな歌を歌いました。
ちんぷくまんぷく
あっぺらこのきんぴらこ
じょんがらぴこたこ
めっきらもっきらどおんどん
すると、どどーっと風が吹き、奇妙な声が聞こえてきました。
「よお よお、ええうた ええうた」
「こっちゃこい こっちゃこい、こっちゃきて うたえ」
耳を澄ますと、どうやらその声は穴の中から。
かんたがのぞきこんだそのとたん…
妖怪(?)3人組が、明るくて楽しくて、でも異界の雰囲気がちょっと怖い…。
小さな子どもの頃に、この絵本に出合っていたら、きっとはまってしまいそう
今、ブログを書いていたら、長男(高1)がやってきて…
「『めっきらもっきらどおんどん』だ…。昔、読んだな。怖いやつ…。」
と、つぶやいていきました。
どうやら当時はとっても怖かった覚えがあるそうで…
私も、『おやすみなさい フランシス』という絵本が、子どもの頃にすごく怖かった覚えがあります。
今読んだら、なんてことなくて、拍子抜けしました…。
子どもの頃のあの感覚って、子どもだけのものなんですね。
子ども時代の感性で、児童文学を再読したいと思うけれど、今読んだらちょっと違うんだろうなぁ、やっぱり。
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