小6生は、国語の教材で、日野原重明さんや司馬遼太郎さんの文章を読みました。
どちらも、生き方や人間の未来など、大事なテーマについて語っています。
そこで、先週の小学生国語道場クラスでは、世界に目を向けるこちらの本を読みました。
この絵本に登場するのは、南インドに住む9歳(?)の女の子、ラマデビと、日本に住む9歳の女の子、春佳です。
収入、家、食べ物、水、トイレ…何から何まで違う、同じ9歳の女の子、ラマデビと春佳。
ラマデビはお父さんがなくなった後、綿花の農園に働きに出ました。
学校へは行っていません。
春佳は学校に通っていて、働くのはまだ先のことです。
全く環境の違う場所で生きている二人の女の子ですが、本の最後に二人がつながる瞬間があります。
春佳は、インドの綿花畑で働いている子ども達に思いを馳せます。
ラマデビと春佳の環境の余りの違いに、驚くお子さんたち。
読み聞かせを通して、お子さんたちの視野が広がればと思っています。
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どちらも、生き方や人間の未来など、大事なテーマについて語っています。
そこで、先週の小学生国語道場クラスでは、世界に目を向けるこちらの本を読みました。
ふたり★おなじ星のうえで | |
谷川俊太郎 谷本美加・写真 塚本やすし・絵 | |
東京書籍 |
この絵本に登場するのは、南インドに住む9歳(?)の女の子、ラマデビと、日本に住む9歳の女の子、春佳です。
収入、家、食べ物、水、トイレ…何から何まで違う、同じ9歳の女の子、ラマデビと春佳。
ラマデビはお父さんがなくなった後、綿花の農園に働きに出ました。
学校へは行っていません。
春佳は学校に通っていて、働くのはまだ先のことです。
全く環境の違う場所で生きている二人の女の子ですが、本の最後に二人がつながる瞬間があります。
春佳は、インドの綿花畑で働いている子ども達に思いを馳せます。
ラマデビと春佳の環境の余りの違いに、驚くお子さんたち。
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