先週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
『おとしものしちゃた』文・中山千夏 絵・長新太
(Amazonでは高めの中古品しかなかったので、リンクは貼っていません)
シャキットまちのサッサさんは、何でもぱっぱと片付けます。
サッサさんの口癖は、「ちらかってるのだいっきらい」
色々な物を片付けているうちに、自分の大切なものを落としてしまったことに気づきました!
それは、なんと「小さい つ」。
小さいつを落としてからの、サッサさんのセリフに注目です。
何度も繰り返されるサッサさんのセリフのリズムが良く、クラスではお子さんも途中から一緒に音読していました。
余談ですが、この絵本のタイトルは「おとしものしちゃた」。
図書館で本を探してもらう際に、
私「『おとしものしちゃった』という絵本が書庫にあると思うのですが…」
図「(パソコンで検索しながら)ちょっと見つからないですね…。」
私「(書名を改めて確認し)あ!『おとしものしちゃた』です!!」
図「(パソコンで検索しながら)ありました!」
というやりとりがありました。
ひたすら『おとしものしちゃった』で探し続けて、本にたどり着かない方もいるのでは…(まあ、こんな間違いをするのは、私だけのような気もしますが…)。タイトルも面白い1冊です。
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