小学生国語クラスでは、授業の最初に音読をしています。
音読の内容は、日本の名作と言われるものや、古典や、慣用句・ことわざ等々…。
今月前半まで音読していたのが、芥川龍之介の『杜子春』の冒頭でした。
「杜子春のお話、知っている人ー?」とクラスで聞いたところ、知らないお子さんもいました。
そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
ある春の日暮れ、唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空をあおいでいる、一人の若者がありました。
こちらが、主人公の杜子春です。
もとは金持ちの息子でしたが、今は財産を使いつくして、その日の暮らしにも困るくらいの身分になっているのです。
そこへ現れたのが、片目すがめの老人です。
杜子春が、自分の身の上を話すと、老人は杜子春に不思議なことを教えてくれました…。
今日読んだのは、まだまだ始めの部分だけ。
これから杜子春はどうなるのでしょうか?
クラスのみなさん、お楽しみに
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音読の内容は、日本の名作と言われるものや、古典や、慣用句・ことわざ等々…。
今月前半まで音読していたのが、芥川龍之介の『杜子春』の冒頭でした。
「杜子春のお話、知っている人ー?」とクラスで聞いたところ、知らないお子さんもいました。
そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
![]() | 杜子春 |
芥川龍之介・作 藤川秀介・絵 | |
新世研 |
ある春の日暮れ、唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空をあおいでいる、一人の若者がありました。
こちらが、主人公の杜子春です。
もとは金持ちの息子でしたが、今は財産を使いつくして、その日の暮らしにも困るくらいの身分になっているのです。
そこへ現れたのが、片目すがめの老人です。
杜子春が、自分の身の上を話すと、老人は杜子春に不思議なことを教えてくれました…。
今日読んだのは、まだまだ始めの部分だけ。
これから杜子春はどうなるのでしょうか?
クラスのみなさん、お楽しみに


