読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『杜子春』(絵本)

2013年11月27日 | 童話・昔話・名作
小学生国語クラスでは、授業の最初に音読をしています。
音読の内容は、日本の名作と言われるものや、古典や、慣用句・ことわざ等々…。

今月前半まで音読していたのが、芥川龍之介の『杜子春』の冒頭でした。

「杜子春のお話、知っている人ー?」とクラスで聞いたところ、知らないお子さんもいました。

そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
杜子春
芥川龍之介・作 藤川秀介・絵
新世研

ある春の日暮れ、唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空をあおいでいる、一人の若者がありました。

こちらが、主人公の杜子春です。

もとは金持ちの息子でしたが、今は財産を使いつくして、その日の暮らしにも困るくらいの身分になっているのです。

そこへ現れたのが、片目すがめの老人です。

杜子春が、自分の身の上を話すと、老人は杜子春に不思議なことを教えてくれました…。


今日読んだのは、まだまだ始めの部分だけ。
これから杜子春はどうなるのでしょうか?

クラスのみなさん、お楽しみに
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