読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『二番目の悪者』(小6に読んだ本)

2021年09月24日 | 哲学・生き方の本
9月第2週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
 昔、見事な金色のたてがみを持つライオンがいました。
お金持ちのライオンは、知り合いを集めてパーティーを開き、たてがみを見せびらかしました。

ある日、その国の年老いた王様が、次の王様を国民で決めるようにとおふれを出しました。
「私こそが、王になる資格を持っている」と思ったライオンですが、その頃広場では別のライオンが候補にあがっていました。
危機感を感じたライオンは…


インターネットで様々な意見が飛び交う現代社会において、このお話は多くの人々に読まれるべきだと思います。
実際に自分で確かめてみること、そして、自分自身でしっかり考えること。
これらの大切さがわかる絵本です。

お子さんたちも真剣に聞いてくれました。
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