5月第1週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
オオカミの家に初めて泊まったキツネ。
なかなか眠れないキツネに、オオカミは海の話をします。
海に行ったことがないキツネは、興味津々!
海の広さや、オオカミが釣ったカジキという魚の話…。
興奮したキツネは、翌朝オオカミと一緒に海釣りに行くことにしました。
初めて見る海に、キツネはおおはしゃぎ!
そして、二人は釣りをするのですが…。
この「おれたち、ともだち!」シリーズの良さは、喧嘩したりぶつかり合ったりしても、最後には仲直りして関係性がより深まる点だと思います。
あえて喧嘩をする必要はありませんが、ちょっとしたきっかけでぶつかってしまうことは、親しい者同士でもあることです。そこで関係性を断つのではなく、違いを認め合ったり相手の弱さを受け入れたりして、関係を深めていきたいものですね。
以前から、多くの生徒さんたちに大人気のこちらのシリーズ。
リクエストにお応えして、これからも読んでいく予定です。
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