読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『クリスマスにくつしたをさげるわけ』(絵本)

2013年12月11日 | 行事関係の本
今年最後の小学校での読み聞かせは5年生担当でした。
クリスマス関係で1冊、小学校の100冊の中から1冊、計2冊読みました。
まず、1冊目。クリスマス関係で読んだのはこちらの本。
クリスマスにくつしたをさげるわけ (行事の由来えほん)
間所ひさこ・作 ふりやかよこ・絵
教育画劇

この本には、サンタクロースのモデルになった人物が紹介されています

なぜ、サンタクロースは子どもたちにプレゼントを持ってくるようになったのか、また、なぜ、クリスマスには靴下をさげるのかが分かります。

今では「子どもたちにプレゼントを配る人」と認識されているサンタクロース。
ルーツを知ると、また違った気持ちでクリスマスを迎えられるかもしれません

読み聞かせでは、みんなよく聞いてくれました
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『世界遺産ふしぎ探検大図鑑』(図鑑)

2013年12月09日 | 歴史を知る本
小6生から「原爆ドームが、なぜ”負の世界遺産”と言われるのか、調べてこなくちゃいけないんだよ~」(学校の宿題で出たらしい)と聞き、今日の国語クラスではこちらの本を読みました。
世界遺産ふしぎ探検大図鑑―WONDER‐PAL
小学館

読んだのは、原爆ドームのページと、同じく「負の遺産」であるアウシュヴィッツ強制収容所。

このクラスでは、『さがしています』という本や、アンネについての本も読んでいるので、
お子さんたちは、それぞれの世界遺産の背景は知っていました。

ただ、「負の遺産」という言葉については、じっくり説明したことはなかったので、今回はそれについての説明も加えながら読みました。

「負の遺産」とは、人々が犯した過ちを二度と起こさないために、未来に残す世界遺産です。

お子さんたちは、それぞれのページの写真や説明を、真剣な表情で見ていました。
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"Can You See What I See? Christmas Read-and-Seek"(英語の絵本)

2013年12月07日 | 英語の本
もうすぐクリスマスですね
小学生英語クラスでは、クリスマスにちなんで、こちらの本を読みました。
Can You See What I See? Christmas Read-and-Seek (Scholastic Readers)
Walter Wick
Cartwheel Books

この絵本は、「ミッケ!」のように探すことを楽しむ絵本です。

英文自体は、"Can you see ~?"の繰り返しです。

けれども、名詞の単語は色々出てきますよ~

cat, dog, bearといったお子さんたちがすでに知っている基本単語から
spool(糸巻き), sled(そり), horn(ホルン)など、日本の英語教科書ではあまりお目にかかれない単語まで
33の単語に触れることができます。

写真の中から色々なものを探し出すのですが、なかなか難しいページもあり、クラスでは結構盛り上がりました

クリスマス会などで読むと、楽しいかも
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"Chip's Robot"(英語の絵本)

2013年12月07日 | 英語の本
ちょうど、canの学習が終わった中1英語クラス。
そこで、こちらの本を読んでみました。
Chip's Robot. Roderick Hunt, Gill Howell
Roderick Hunt Alex Brychta
Oxford University Press

様々な箱や筒が入った箱を持ってきたチップ。

"This is my robot."とチップは言うのですが…。


どんどんロボットを組み立てていくチップ。
そのたびに、"Can you see the robot?"とチップは皆にたずねます。

簡単なストーリーですので、Can you see ~?の表現が無理なく理解できると思います

canを学習したお子さんにおススメのお話です。
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『杜子春』(絵本)

2013年12月04日 | 何度も読んでいる本
先週から、小学生国語道場では、芥川龍之介の『杜子春』を読んでいます。
今日はその2回目。
杜子春
芥川龍之介・作 藤川秀之・絵
新世研

前回の読み聞かせの様子は、こちら

仙人に大金持ちにしてもらったものの、贅沢な生活をしてあっという間に散財してしまった杜子春。
同じように、洛陽の西の門の下にぼんやりたたずんでいたら、また仙人がやってきて、前回と同じように大金持ちにしてくれます。
しかし、また同じように贅沢をして、財産を使い果たしてしまった杜子春。
またも、洛陽の西の門の下にたたずんでいたら、また仙人がやってきて、お金持ちになる方法を教えてくれます。
(このあたりで、子どもたちから笑いがおきました
同じネタは3回、というお笑いのお約束が守られていますね

杜子春は、「お金はもういらないのです。私はあなたの弟子になって、仙術の修業をしたいのです。」
と申し出ます。

仙人は、杜子春の申し出を受けます。二人は竹杖に乗って、峨眉山へ飛んでいきました。

…というところまで、読みました。

「続きはまた来週!」と言うと、お子さんたちはとってもいい笑顔を返してくれました
杜子春の運命は、いかに

来週をお楽しみに~
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