読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『世界遺産ふしぎ探検大図鑑』(図鑑)

2013年12月09日 | 歴史を知る本
小6生から「原爆ドームが、なぜ”負の世界遺産”と言われるのか、調べてこなくちゃいけないんだよ~」(学校の宿題で出たらしい)と聞き、今日の国語クラスではこちらの本を読みました。
世界遺産ふしぎ探検大図鑑―WONDER‐PAL
小学館

読んだのは、原爆ドームのページと、同じく「負の遺産」であるアウシュヴィッツ強制収容所。

このクラスでは、『さがしています』という本や、アンネについての本も読んでいるので、
お子さんたちは、それぞれの世界遺産の背景は知っていました。

ただ、「負の遺産」という言葉については、じっくり説明したことはなかったので、今回はそれについての説明も加えながら読みました。

「負の遺産」とは、人々が犯した過ちを二度と起こさないために、未来に残す世界遺産です。

お子さんたちは、それぞれのページの写真や説明を、真剣な表情で見ていました。
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