読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『水はめぐる もしも地球がひとつの井戸だったら』(小5・小6に読んだ本)

2014年06月19日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
水はめぐる―もしも地球がひとつの井戸だったら (絵本で地球を考える)
ロシェル・ストラウス 作 ローズマリー・ウッズ 絵 的場容子・訳
汐文社

この本では、「地球上の水はたったひとつの井戸からきている」という考えで、地球上の水の問題について、さまざまな視点から考えていきます。
例えば…
・地球上の水の循環
・地球上で人間が使える水はどのくらいか
・ハンバーガーのセットを作るのに必要な水はどのくらいか

といったことについて、知ることができます。

易しい言葉で書かれていますが、内容は大人でも十分勉強になります。


クラスでは、お子さんたちが真剣に聞いてくれました
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『ごんぎつね』(『親子で読む国語教科書4年生より』)(小4に読んだ本)

2014年06月13日 | 童話・昔話・名作
小学生国語クラスでは、教科書準拠の教材を使用しています。
ただ、お子さんたちの頑張りによって、どんどん先に進めるのが、矢野学習教室の国語クラスの特長です。

こちらのクラスの小4生は、現在「ごんぎつね」に取り組んでいます。(学校では、秋に取り組む内容です。)

塾の教材には「ごんぎつね」の一部しか載っていませんので、今日はこちらの本から、「ごんぎつね」を読みました。
齋藤 孝の親子で読む国語教科書4年生 (齋藤孝の親子で読む国語教科書)
クリエーター情報なし
ポプラ社

きちんと読むと、10分くらいかかってしまう、「ごんぎつね」。
しかも、この本にはほとんど挿絵がないので、私の朗読を聞いてもらいました。

絵がないので、退屈になってしまうかな…と思いましたが、最後までしっかり聞いてくれました。

何度読んでも、最後のシーンにはウルッときてしまう私

そういえば、自分が小4のときに教科書で読んだ「ごんぎつね」にも、当時ウルウルしていた気がします

変わってなさすぎですね…。

こちらの本には、他の出版社の教科書に載っているお話もたくさん収録されています。
教室にありますので、ぜひ読んでみてくださいね
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『カビのふしぎ』(小5・小6に読んだ本)

2014年06月12日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
梅雨ですね~ジメジメ

そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
カビのふしぎ 調べよう
監修・写真・細谷剛 著・伊沢尚子
汐文社

表紙のイチゴの写真で、「鳥肌が…という人も多いと思いますが
お子さんたちは興味津々
それもそのはず、3冊用意した本の中からこの本を選んだのはお子さん達なんですから

こちらの本では、カビの生態について、詳しく知ることができます。
ちなみにイチゴについていたカビは「イチゴハイイロカビ」(私も、初めて名前を知りました)。
カビって、日常目にすると「ウワッ」と思いますが、顕微鏡でミクロの世界をのぞいてみると、あら不思議
意外と面白い形

本では、食べ物をおいしくするカビ(麹などの菌類)についての説明もあります。

奥が深~いカビの世界を楽しむことができます
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"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?"(小4~小6に読んだ本)

2014年06月07日 | 英語の本
小学生英語クラスでは、「色」を学習しています。

red blueなどはみんな知っていますが、purple gray などになると知らないお子さんも。

ただ、2年以上通ってきてくれているお子さんにとっては、余裕
ということで、そんなお子さんたちは、単語を書く練習もしてもらいました

みんな、英語を書くのが楽しいようで、指示しなくてもどんどん書いて「先生、見て」の声があちこちから。
嬉しいです
この調子で、英語の読み書きも楽しく学んでいきましょう

さて、今日の英語クラスでは、色がたくさん出てくるこちらの本を読みました。
英語でもよめる くまさんくまさんなにみてるの?
by Boll Matin Jr & Eric Carle
偕成社

こちらの本は、日本語でも書いてあるのですが、英語も併記されています。

以前、ネイティブスピーカーと一緒に働いていたときによく読んだこちらの本。

節をつけて読むと、リズミカルで、しかも覚えやすい

今日も節つきで読んだのですが、2回目はお子さんたちも一緒に歌いながら読みました
みんな上手に読めていました
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『水おとこのいるところ』(小4に読んだ本)

2014年06月06日 | 想像の翼を広げる本
とうとう、梅雨入りしましたね
今日は、梅雨というより豪雨…といった天気でしたので水にちなんでこちらの本を読んでみました。
水おとこのいるところ
イーヴォ・ロザーティ・作 ガブリエル・パチェコ・絵 田中桂子・訳
岩崎書店

あけたままの蛇口から、ある日突然生まれたのが、「水おとこ」。
しかし、水おとこが通ると、どこもかしこも水浸しにしてしまうので、近所のみんなにいやがられてしまいます。

ある晩、水おとこはそっと出かけていきました。

水おとこは、花に水をやったり、ドライバーの汚れた窓を洗ってあげたり、のどの渇いた人には、たっぷりの水を注いであげたりしました。

とても優しいのに、人と違うことで誤解をされる水おとこ。

水おとこに平穏な生活は訪れるのでしょうか…?


とっても不思議なストーリーですが、色々と考えさせられます。
もちろん、お話の筋を追うだけでも面白いので、低学年でも楽しめる絵本です
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