読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『キュッパのはくぶつかん』(絵本)

2016年05月15日 | 社会に目を向ける本
先週の小3クラスでは、こちらの本を読みました。
キュッパのはくぶつかん (福音館の単行本)
オーシル・カンスタ・ヨンセン・作 ひだにれいこ・訳
福音館書店

この絵本は面白すぎるのですが、ブログのカテゴリーをどうしようか迷う本でもあります…。
結局、「社会に目を向ける本」のカテゴリーに入れたのですが、前回読んだときは「常識をひっくり返す本」に入れていたみたい…。どちらにも分類できるから、まあ、いいか(笑)。

主人公は、色々な物を集めるのが大好きな丸太の男の子、キュッパ。
家に帰ると、拾ってきたものを全部床に広げて、百科事典で名前を調べて、分類して、ラベルをつけます。
そして、箱にしまおうとしたのですが、もうしまう場所がありません!

そこで、キュッパはおばあちゃんに相談します。
おばあちゃんが提案したことは、なんと「自分で博物館を作ること」!
キュッパは早速、博物館づくりに取り掛かります。

キュッパの行動力とおばあちゃんの素敵なアイデアに、読むたびに感心させられます。

自分から行動すると、人生はどんどん楽しくなる!ということが感じられる絵本です♪
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