安田農園の嫁日誌

大阪近郊農業者の日常と直売所のお客様とのふれあいをお伝えします。
2015年に園長が他界して、嫁一人でがんばってます。

ばれてました?!

2008-09-10 | 日記・エッセイ・コラム

30代前半事務仕事をしている時に、ギックリ腰になりまして、腰は私の弱点になりました。

なんとかだましだまし、中腰の姿勢が多い今の生活になり、1週間に何回かは、整骨院に

いっては動くようにしていただいているという状態で、

園長に言わせると、

「ダイエットしたほうがええんとちゃうの!」

ごもっともなご意見かもしれません・・・

そのお世話になっている整骨院も、思うところあって、最近、家に近いところに変えました。

いつも農作業を手伝ってくれるサッチャンが、私の望んでいるような診療してはるよと

教えてくれたので、思い切って訪ねました。

若い先生は、やさしくてとてもフレンドリーで、機械に頼ることなく、手で時間をかけてもんでくださいました。

メガネをはずしていたので、お顔がよく見えなくて・・・・

何回か訪ねて、この先生が、トライアスロンやマラソンを完走された記録証を飾られているの

を拝見して、フルネームをみて・・・・

気がついて・・・

そうだ・・・私が大学生からやっていた野外活動のメンバーさんの名前だ!。

メガネをかけてよーくお顔を拝見すると面影あり・・・

だから、知らない感じがしなかったんだ!

この前、思い切って聞いてみました。

曰く、「僕、最初から、わかりました。」

「なんだ~! そしたら言ってくれたいいのに~」

変化してないのは、私の方だったようです。

小学生だった彼が、大人になり、しっかりと自分の方向を定めておられるのを目の当たりに

して、感心することしきり・・・

同じ時間を過ごしている自分は何をしてきたんだろう?・・・

パン・デ・ジュジュのオーナーも同じ活動のメンバーでした。

彼は私のことは覚えてなかったけど、あのとき子供だったみんなが、りっぱな大人になって

こんな風に再会したら、なんかとても、うれしいです。

別に、私が何をしたわけでもないのですがね!

何か協力できることはやろうよ!なんて声かけたりしてね。

でも、逆に彼らから、私がいろいろ教えてもらってます。

ありがとうございます。

若い彼らに負けてられません。

私もやりますよ!

とりあえず、秋野菜の種を蒔きました。

コメント (1)
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