2021/6/11の長崎新聞投書欄からです。
知事あての申し入れ文書なので、まず秘書課が丁寧に誠意をもって対応し、内容を確認してから
河川課に回せば、こういう投書をされなくて済むのにな~、と思うのですが・・・。
下は、六倉記者のコラム、「記者の目」です。今日の文章は秀逸です。
県が「対話」を口にするのは、話し合いでで解決しようと努力したのだという
アリバイを作るためのパフォーマンスにすぎません。
本当に話し合いで解決したいのなら、工事を中断し、住民が安心して話し合いのテーブルにつける環境を
作ることが長崎県のとるべき態度でしょう。
「無理ゲ―」からはさっさと撤退するの方が賢明です。今ならまだ撤退できます。
*FBにはこんなコメントもありました。なるほど。
「う~ん、厳しい言い方になるかもしれませんが、結論がどこか他人事のような書き方です。「かなりの無理ゲー」…言いたいことはわかりますが、
このような深刻な事態に、「無理ゲ―」のような”軽い”ことばを使うべきではありません。最後の「果たして(?)」も、文末で結論をかえって弱
めています。いろいろな書き方がありますが、もっとストレートに書いたほうがいいです。無駄な公共工事はやめるべきだと。」