今年も”こうばるほたる祭り”の季節がやってきました。
5月28日(土)午後6時~
すでに綺麗なホタルの乱舞が観察できるということですが、
仕事上がりの一杯の誘惑を断ち切れず、まだほたるの写真を撮りに行ってません。
(↑気合いが入っていない!!)
この上は、ほたる祭りで両方を片付けるしかないか・・・。
こちらはこうばる在住のイラストレーター”ほーちゃん”による宣伝チラシです。
こんなはがきが突然来ました。入会した覚えはありません。
別に紹介されるのはかまいませんが、本人の意思の確認ぐらいはして欲しいものです。
それが民主主義であり、一人一人の人権を大切にするということです。
金子氏は、知事時代に石木ダムの事業認定申請をした方です。
そのおかげで反対地権者が今どれほど苦しめられていることか・・・。
応援できるわけがありません。
世界に恥ずべきムダな公共事業の金字塔、公共事業史上前代未聞の人権侵害、そして
長崎県政史上最低最悪の公共事業ともいわれている石木ダム建設事業についての昨日の
長崎新聞の論説です。
まさに正論です。
長崎県知事も、佐世保市長も、ロボットのようにそれに従っている役人も、推進派の議員も、
よく読んで真摯に受け止めてほしいものです。
地方紙がこのように県の方針に真っ向から異議を唱える論陣を張ることができるのは、間違いなく
圧倒的な世論を代表しているという自信があるからです。
まだ間に合います。流血の事態になり、日本中、世界中に長崎県の恥をさらす前に、
「強制収容の手続きを止め、状況の緩和に全力を注ぐ」べきです。
かねてから行ってみたかった佐世保市の南部水系の水源になっている
下の原ダムに行ってきました。
早岐から少し山中に入ったところにあります。
説明書きによると、平成18年にかさ上げ工事が完成して、有効貯水容量が
1,319,000㌧から2,182,000㌧へ1.7倍になったそうです。
(ちゃんと渇水対策しているではないか!)
満々と水をたたえていました。
後で佐世保市水道局のHPで確認するとやはり100%の貯水率でした。
ほかの水源地を加えても、佐世保市の水源の貯水率は96%。
この10年近く、佐世保市の六つのダムの平均貯水率が90%を下回ったことはありません。
佐世保市民の皆さん、安心して下さい。
石木ダムを造らなくても水はたっぷりあります。
毎日自家用車を洗車しても、一日3回風呂に入っても、何回洗濯しても、
いっそのこと水道の蛇口を開けっ放しにしても、大丈夫です。
水道料金さえ払えば・・・。
少し前ですが、佐世保の教会の牧師をしている知人がSNSで、「熊本の被災地支援に使う軽
トラックを探しています」という情報を発信していました。
たまたま、軽トラックを買い換えたときに、廃車するのがもったいなくて、車検を受けて汚れ仕事
に使っていた私の4輪駆動の軽トラを貸し出すことにしました。
外観はかなり痛んでいましたがエンジンはばっちりでした。
綺麗に洗車して、「熊本に骨を埋める覚悟で頑張ってこい!」という願いを込めて送り出してから
10日あまり、被災地でとても役に立っているという知らせがありました。
熊本・大分ではまだ地震が続き、被災者は不安な日々を送っています。
早く地震が治まって、復興へ向けて力強く踏み出してほしいものです。