30年前、結婚の記念に植えた枇杷が花を咲かせています。
自家用に植えているのですが今年は食べきれないほどの甘くおいしい枇杷の実をつけてくれました。花はそれほどきれいではありませんが、来年も豊作みたいです。
結婚してからこの30年間(きみまろ風に言うとあれから30年)、夫婦の力関係は逆転してしまいましたが、この木を伐採するような最悪の事態には至らず、年月を重ねてきました。これもひとえに私の人徳のなせることかと・・・。
みつばちを見つけるとなんだかほっとします。
30年前、結婚の記念に植えた枇杷が花を咲かせています。
自家用に植えているのですが今年は食べきれないほどの甘くおいしい枇杷の実をつけてくれました。花はそれほどきれいではありませんが、来年も豊作みたいです。
結婚してからこの30年間(きみまろ風に言うとあれから30年)、夫婦の力関係は逆転してしまいましたが、この木を伐採するような最悪の事態には至らず、年月を重ねてきました。これもひとえに私の人徳のなせることかと・・・。
みつばちを見つけるとなんだかほっとします。
今年生まれる予定の最後の子牛が三日前に生まれました。予定より10日遅れでした。
お産の時、前足までは出たのですがそれからなかなか進みません。親牛が苦しそうにのたうち回っていたので見るに見かねて足首の所にロープを掛け二人がかりでやっと引っ張り出すことができました。とても大きな雄でした。
生まれたばかりなのにすでに風格が漂っています。
男前です。
こんな子牛には、つける名前は今年はもうこれしかありません。
「龍馬」と名付けました。ずっと前に使ったのは「竜馬」でした。牛なのに馬とはこれいかに、ですが・・・。
テレビドラマの龍馬は、明日までの命。これからは子牛の龍馬の成長を楽しみに私は生きていきます。
この時期になると山間の道路の脇にツワブキの花が咲いているのをよく見かけます。
でも、うちでは庭のいたる所に株を植えて栽培しています。
来年の春、若い葉が出てきたら茎の皮を剥いて近くの直売所で販売します。両親の仕事です。
菊科ツワブキ属の常緑多年草ということですが、花の形を見ると菊科というのも頷けます。
おまけです。ハイビスカスが今日は六つも花をつけました。花の大きさはだいぶ小さくなりましたが粘り強く咲き続けています。
西海地区民生・児童委員協議会の研修旅行で鹿児島まで一泊二日の旅行に行ってきました。昨日は研修先の知的障害者の就労支援施設を視察の後、磯庭園へ。
磯庭園から望む桜島。
磯庭園では菊花展が開催されていて、ここでも龍馬とお龍さんに会えました。
指宿のホテルに宿泊して翌日は知覧の特攻平和会館へ。
庭に建てられている特攻像。
写真は沢山撮りましたがここでは紹介しきれませんのであしからず。
特攻平和会館は2回目です。前回来たときはは時間が無く、ゆっくり見る暇がなかったのですが今回はかなり時間を取って、南の海に散っていった若き特攻兵たちの遺書や遺稿に目を通すことができました。それでもまだ時間が足りませんでしたが・・・。
たまたま上原良司という人の遺稿が目にとまり、3回ほど読み返してその意味をいろいろと考えてみました。彼は要するに「日本は負ける」趣旨のことを書いていたのです。気になったので帰ってからネットで検索してみたらやはり彼に関する記事がありました。興味のある方は検索してみて下さい。とにかく、まだ記念館に行ったことのない方は一度行ってみることをお勧めします。
会館には来館者が絶えることなく、駐車場は混雑し、会館前の土産物屋やお食事処はどこも観光客で繁盛していました。特攻の悲劇がもたらした遺産なのかと思うとなんだか複雑な思いがしました。
無事帰ってきましたが、往復の車中が長く疲れました。家族に牛飼いを任せての旅行でしたので心配でしたが息子がちゃんと飼っていてくれて助かりました。お産の予定日が過ぎた親牛もいてはらはらでしたが帰るまで待っていてくれました。出産は明日頃でしょうか。
明日からまた農作業をがんばらないと・・。朝からはまたおからもらいも始まります。