2月8日(金)、長崎県が全国に誇る不世出の種雄牛「平茂晴」号顕彰式典&長崎県肉用牛振興大会に平戸まで行ってきました。
途中、顕彰碑のある長崎県肉用牛改良センターに寄り、「平茂晴」号の勇姿を拝んできました。
税金の無駄使いの極致の石木ダム建設、建設費が雪だるま式に膨れ上がっている「長崎だけ」新幹線、泥沼化する諌干事業。
アホなことばっかりやっている長崎県ですが、この「平茂晴」号だけは大きな功績です。
でもこれは、「平茂晴」号を生産し、世に送り出した壱岐・芦辺町の繁殖農家末永肇さんと、その能力を見出し、立派な種牛
として育て上げた長崎県肉用牛改良センターの職員達の並々ならぬ努力のたまものであって決して中村法道知事の功績ではありません。
だから、「平茂晴」号の台座に中村知事の名前を見たときは少し興ざめでしたね~(笑)。
でも顕彰碑の足元のさらにその下ですから、まあ知事は「平茂晴」号の足元にも及ばないということでしょうか・・・。
もし、石木ダム建設を中止するような決断ができたら、「平茂晴」号には遠く及ばないまでも、勇気ある決断をした知事として後世に
名を残す可能性も無きにしも非ずです。
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表彰を受ける「平茂晴」号の生産者・末永さん