野菜通信@畑の中心で愛を叫ぶ・・

長崎県・西海無農薬やさいの会生産者の一人、
フッチーが気ままにつづるブログです。

石木ダムー最近の長崎新聞の投書欄より(その22)

2019年09月22日 20時49分40秒 | 石木ダム

 

9月19日の長崎新聞の投稿欄からです。

石木ダム建設はまさに「人道に対する罪」そのものだと思います。
そしてそこに住む住民たちから、無理やり土地・建物を奪う「合法的な犯罪」というべきものです。

それが、「政策を全うするまじめな役人」と「善良な市民の看過」によって遂行される社会はほんとに恐ろしい。

 




同じく、同日の「記者の目」、豊竹記者のコラムです。

「もはや石木ダムがいらないことは、流れた歳月そのものが証明しているだろう。半世紀造らなくて済んだんだから必要ないー。
 そんなシンプルな考え方でいいんじゃないか。


これって、石木ダムは必要ないとはっきり断定してますよね(笑)。
たぶんこれが、長年石木ダム問題を取材してきた長崎新聞の記者さんたちの共通の認識でしょう。

記者でなくとも、石木ダムがなくても何にも問題なく暮らせているという状態が日々証明されている現実を見ると素人の私だって、
100%の確信をもって、石木ダムは必要ないと断言できます。

全く必要のない公共事業のために、ミカン畑とは比べ物にならないほどの見たくない光景を自ら作り出す愚を、「する知事か、しない知事か」


 

 


石木ダムー最近の長崎新聞の投書欄より(その21)

2019年09月11日 22時43分15秒 | 石木ダム

9月10日の長崎新聞「声」欄からです。

佐世保市の10歳の小学生の、体験に基づいた素晴らしい文章と、
しっかりした意見表明です。私も見習いたい。

県知事や、佐世保市長はこれを読んでどのような感想を持つのでしょうか。
聞いてみたいものです。

 

 

 

 


下は、9月11日の長崎新聞のコラム「記者の目」です。
自分の身になって考える、ということが大事です。