今日も小春日和の暖かい一日でした。
畑の野菜はどんどん成長し、とうが立ち、花が咲いています。
白菜も・・・。
大根も・・・。
サラダ水菜も・・・。
「とう立ち」とは、春になって、暖かくなり日も長くなってくると、寒い冬の間に葉や根に蓄えていた栄養分を一斉にとう(茎)の部分に送り込んで、花を咲かせ、子孫を残そうとすることです。冬野菜の葉や根の部分には繊維質が多くなり美味しくなくなってしまいます。
大根やカブの根の部分はスが入った状態になり、やがて枯れてしまうのです。
自然の摂理ではあります。
私もすでに「とう立ち」を過ぎ、子孫を残すという生物学上の役目を終え、やがて枯れてゆく・・・。
いやいや、そう簡単に枯れてなるものか!