2020年、1月31日の長崎新聞読者投稿欄からです。

朝日新聞の関連記事。


再評価を身内の「経営検討委員会」に諮問させるというのは噴飯ものです。
公正・中立な第3者機関には程遠い。
まさに、茶番、出来レース、猿芝居・・・。
前回、7年前のの再評価の再、佐世保市議会の石木ダム建設促進特別委員会で当時の川久保水道局長は、
石木ダム建設促進市民の会に所属する組織からの委員3名いることを問われ、次のように答えていました。
「出身の組織の話であるが、石木ダム建設促進市民の会というのは、佐世保市内のあらゆる団体で構成された組織であり、
そういう方々を除くということになると、また違った意味で極端な偏った人選になろうかと思う。会としての代表者でも
ないし、市民の会の役員についておられる方でもない。それぞれの立場の中で人選をしているので、意見を聞くというこ
とについては、あの場で十分審議をしていただき、そしてそれぞれの立場で御意見をいただいているので、厚生労働省が
求める第三者の意見、少なくとも水需給予測のところまでは聞いたことになると思っている。 」
今回は、石木ダム建設促進佐世保市民の会の役員である現副会長が委員として入っており、中立性がないのは明らかです。
いかにもなりふり構わず、という感じです。