今年も我が家のドラム缶製もみ殻燻炭(くんたん)製造機は現在フル稼働しています。
「籾殻燻炭(もみがらくんたん)は籾殻を炭化した物でとても優秀な土壌改良資材です。
土に鋤込むことで土の排水性・通気性を改善させる他、土を良くしてくれる微生物の住処にもなります。
さらに土壌を消毒したり、酸度調整する中和剤の役割をしたり、野菜の耐病性を高める効果まであると言われています。
マルチがわりに敷けば雑草防止にも。
肥料分はありませんがミネラル成分の補給も出来、育苗土としても使える良い事づくめの資材。
使い勝手も非常に良く軽くて扱いが楽、有機資材とは異なり種蒔き当日や定植後に使っても大丈夫と、とても使いやすい資材でもあります。
こんな優秀な資材を使わない手は無い!」(ネットより)
作り方は至って簡単。上部を切り取ったドラム缶に籾殻を入れて中央部に新聞紙を埋めて火をつけ、煙突の着いたふたをかぶせるだけ。夕方点火して一昼夜するとできあがりです。
ドラム缶の中は下から10センチぐらいの所にステンレスの網が敷いてあり、小さな空気孔も開けてあります。
なかなか完璧なものはできませんが使えます。