先日、「鬼木棚田まつり」に行ってきました。
今年も、収穫前で黄金色に染まった棚田の沿道にはたくさんの案山子が並んでいました。
今年は、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にちなんだものが多かったですね。それにオリンピックに関連したものとか・・・・。
「あまちゃん」の海女姿は結構多かったです。
私が目を引かれたのはこれ。
「あまちゃん」にでてくる、まめぶの「あんべちゃん」です。
特徴良くつかんでますね~、テレビ見てない方にはわからないでしょうけど(笑)
こんなのもありました。
冬季オリンピックを目指す高梨沙羅選手。
イノシシと子供の”メシ”の取り合い。
クマモン、棚田に来たモン。
スノーデン氏も来ていました。
パソコンにはちゃんと極秘分書がアップされていましたよ。
ショムニのベッキーだそうですが、この流し目に悩殺されそうになりました(笑)。
監督を引退した宮崎駿さん。
案山子は全部で129体あったそうですが全部は紹介できません。
私は、派手なものより、人や風景と溶け込んで違和感のないシンプルな案山子がいいですね。
さて、以下の写真、人と案山子の区別がつきますでしょうか(笑)
これは分かりますね~。
マツコの隣、私じゃありませんよ(笑)。
こういうのもいいですね。
棚田まつりをよそに黙々と草取りやってるおじさん。
「棚田のイシンバエワ」を撮っているカメラマンも案山子。
「日本の棚田百選」にも選ばれている「鬼木の棚田」
私も米を作っているので棚田には愛着を感じます。
農家の高齢化、後継者不足もあり、これだけの広さの田んぼの維持管理は大変だと思い
ますが、今年で14回目を迎えた「鬼木棚田まつり」、これからもずっと続けてもらいたいものです。