5年に一度開催され、和牛のオリンピックと言われている、全国和牛能力共進会。その11回目の大会が
今回は9月に、宮城県・仙台市で開催されます。(前回は、佐世保市ハウステンボスをメイン会場に長崎
県で開催されました。)
先日(7月7日)、その長崎県代表を決める選考会が平戸口家畜市場で行われました。さすがに、壱岐、
五島、県南、県北の各地区から選抜されて来ただけあって、いい牛がそろっていましたね~。
厳しい審査の結果、8部門で代表牛が選抜されました。
これは第1区、若雄の部に出品された牛。向こう側の3番の牛が選抜されました。
これは控室です。引き出す前の牛をみなさん真剣に丁寧に手入れをしています。
宮城県で開催される全共ということもあり、今会は復興特別区として、高校生部門が新たに加わりました。
北松農業高校から1頭の出品があり、参加者の注目を浴びました。
本番が楽しみです。
審査会場に引き出された牛はどれも甲乙つけがたい立派な牛ばかりで、審査員も選考に苦労していたようでした。
見事、長崎県代表としての栄冠を勝ち得た生産者はとてもうれしそうでしたね。
私もいつかは・・・と一瞬思いましたけどね(笑
「ぼくんちの牛が長崎県代表!」