今日の長崎新聞投稿欄からです。
知事はなぜ地権者との直接対話に応じないんでしょうかね~。推進団体には絨毯敷きの知事室に通して歓待するのに・・。
私も、「いつ地権者と会うのか」という質問をダム事務所にしていましたが「現在調整中です。しばらくお待ちください」という回答がずいぶん前にあったきりその後、なしのつぶて。
地権者側は公開の場で堂々と話し合いをしようと提案しているのに対して、知事側は、頑なに「公開はだめ」と言っているらしいです。
なにか県民に知られたらまずいことでもあるのでしょうか?
全国でも上映が始まり、長崎セントラルで今月17日から23日までの一週間上映された「ほたるの川のまもり人」。
連日満員の盛況だったようです。あの「もののけ姫」以来の客の入りだったとか。
今日、農作業をしながらラジオを聴いていたらNBCの村山アナウンサーが、最近観た映画の一つとして「ほたるの川のまもりびと」を紹介していました。
「登場する人たちが素敵で、こんな人たちと友達になりたいと思うような癒される映画でした」と言っておりました。また、「自主上映も計画されるようなのでぜひ観に行ってほしい」と宣伝してくれていました。
村山さん、ありがとうございます!
先行試写会も含めて、長崎県内でのべ約6000人の方がこの映画を観たそうです。「まもりびと」がどんどん増殖しておりますな~(笑)
このドキュメンタリー映画については、19日の長崎新聞のコラム「水や空」も取り上げていました。
「県が事業を推進する理由は、全国からむけられる視線に対しても説得力があるといえるだろうか」と結んでいます。つまり、「説得力がない」ということです。
だから知事は地権者と会えない、会う自信がない。会っても地権者の迫力に圧倒されますからね。違いますか?