野菜通信@畑の中心で愛を叫ぶ・・

長崎県・西海無農薬やさいの会生産者の一人、
フッチーが気ままにつづるブログです。

石木ダムー最近の長崎新聞の投書欄より(その17)

2018年08月27日 21時56分33秒 | 石木ダム

今日の長崎新聞投稿欄からです。

 

 

知事はなぜ地権者との直接対話に応じないんでしょうかね~。推進団体には絨毯敷きの知事室に通して歓待するのに・・。
私も、「いつ地権者と会うのか」という質問をダム事務所にしていましたが「現在調整中です。しばらくお待ちください」という回答がずいぶん前にあったきりその後、なしのつぶて。

地権者側は公開の場で堂々と話し合いをしようと提案しているのに対して、知事側は、頑なに「公開はだめ」と言っているらしいです。
なにか県民に知られたらまずいことでもあるのでしょうか?


全国でも上映が始まり、長崎セントラルで今月17日から23日までの一週間上映された「ほたるの川のまもり人」。
連日満員の盛況だったようです。あの「もののけ姫」以来の客の入りだったとか。

今日、農作業をしながらラジオを聴いていたらNBCの村山アナウンサーが、最近観た映画の一つとして「ほたるの川のまもりびと」を紹介していました。
「登場する人たちが素敵で、こんな人たちと友達になりたいと思うような癒される映画でした」と言っておりました。また、「自主上映も計画されるようなのでぜひ観に行ってほしい」と宣伝してくれていました。
村山さん、ありがとうございます!

先行試写会も含めて、長崎県内でのべ約6000人の方がこの映画を観たそうです。「まもりびと」がどんどん増殖しておりますな~(笑)



このドキュメンタリー映画については、19日の長崎新聞のコラム「水や空」も取り上げていました。
「県が事業を推進する理由は、全国からむけられる視線に対しても説得力があるといえるだろうか」と結んでいます。つまり、「説得力がない」ということです。

だから知事は地権者と会えない、会う自信がない。会っても地権者の迫力に圧倒されますからね。違いますか?






 


増設牛舎に子牛移動

2018年08月20日 22時26分03秒 | 

遅々としていたDIYによる牛舎の増設工事ですが、やっと屋根がつき、床にコンクリートを張って、
子牛を移動することができました。

 

5月14日

 

 

8月20日現在。

 

子牛たちも新居に移って嬉しそうです。

 

 

まだまだ80%ほどの完成度です。北風が吹きすさぶ冬までには完璧に仕上げたい。

 

 


8・9長崎新聞論説「事業ありきの不振拭えずー石木ダム訴訟」

2018年08月04日 21時33分26秒 | お知らせ

2018.8.1 長崎新聞論説です。

権力に忖度する裁判所と違ってなかなかいいこと書きますね。
「強権的な手法は論外。対話で解決すべき」という長崎新聞の論説は一貫していてぶれないのがいい。

まあ、「事業ありきの不信拭えず」ということですが、石木ダム建設の目的は石木ダムを建設することそのもの。
「事業ありき」そのものなんですけどね。