野菜通信@畑の中心で愛を叫ぶ・・

長崎県・西海無農薬やさいの会生産者の一人、
フッチーが気ままにつづるブログです。

2015.6/29の長崎新聞の投稿より

2015年06月30日 12時26分51秒 | 石木ダム

昨日、長崎新聞の「声」欄に投稿されたものです。

全く同感で、これが正論ですよね。

読者からの投稿欄には石木ダム建設については反対や疑問の投稿がほとんど。

賛成の声には全くお目にかかりません。

「石木ダムは必要不可欠の事業」、「佐世保市民の悲願」と行政が言ってるのに

おかしいな~。

でも、まあ当然と言えば当然ですよね。ダムがなくて生活に支障を来している佐世保市民、

長崎県民などまったくいないのですから。



 

でも推進派はこのような状況が気にくわないらしく、県議会の環境生活委員会では自民党の

議員から、「反対の声しか聞こえてこない。県は何とかしろ」という意見も出されたとか。

本末転倒ですよね。

反対の声しか聞かないのなら「事業を見直したらどうか」というのが普通ではないでしょうか。


詳しくはこちら↓ 「石木川まもり隊」のブログ
http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011/e/fe6524812da9ed05cc0e94d78a19768b


「石木ダム問題の真実」

2015年06月24日 12時01分52秒 | 石木ダム

2015/06/23の長崎新聞の記事です。

「ダムを造るからそこを立ち退け!立ち退かないと力づくで奪うぞ!」

ということです。

全く必要性のないダム建設のために・・。長崎県のやり方は正気の沙汰とは思えません。

被爆県として世界に平和の発信をしている長崎県がこういう強権的なことを推し進めているのです。

長崎県民であることが恥ずかしくなります。

なぜもう少し理性的に、地権者とよく話し合ってことを進めることができないのでしょうか。

 

7月4日にはアルカスSASEBOで集会があります。

石木ダム弁護団ブックレットの出版記念集会です。

題して「石木ダム問題の真実」

石木ダム建設反対運動を支援しているパタゴ二ア日本支社の辻井社長の講演もあります。

面白そうです。

 


2015田植え①

2015年06月18日 23時33分52秒 | お知らせ

今年は稲の苗が良くできました。


 

こちらのお殿様からお墨付きをもらいました。

 

こちらの殿様からも、

「良い苗じゃ、合格!!」

という感じでOKをもらいました。


 

お前は殿様じゃないだろう(笑)。







てなわけで、順調に田植えが進んみ、残り後20アール(100アール中)ほどになりました。

あと一踏ん張りです。





牛舎にイノシシ!!

2015年06月16日 10時46分46秒 | 日記

牛舎に小さなイノシシが入り込んでいてびっくりしました。

牛たちからじゃまもの扱いされ、どつかれたり、蹴られたりしていましたが

逃げる様子はありません。









同じ偶蹄類(蹄が2つあるほ乳類)なので仲間だと思ったのでしょうか。

なんとか捕まえてみようと試みましたが無理でした。

やはり2足歩行には警戒心が強い。

うまくすり抜けて、山に帰って行きました。

猪鍋と市からの害獣捕獲報奨金6千円をゲットできませんでした(^^)。


田んぼの鴨

2015年06月09日 20時17分24秒 | 日記

先日、田植えに備えて田の畦の草を切っていたら、カルガモ(?)が急に飛び出してきて

びっくりしました。

せまりくる危険を察知して逃げたようです。(優しいおじさんなのに・・・)






巣を見ると、わりと大きい10個の卵が!

親鳥が暖めて、孵化させようとしていたみたいですね。






いったんは逃げたもの、後でこっそり戻ってきてまた暖めモードに入ったようです。






巣の場所は3枚の田んぼの中心付近(場所が悪すぎるよ・・・)。

そこだけは草も切らずにそのままにしていますが、かえって目立ちそう。

カラスやトンビ、蛇などに見つからなければいいのですが・・。








今日も確認に行ってきましたが、ちゃんと暖めていました。







卵を産んでから3週間程で雛がかえるそうですが、もうそろそろでしょうか。

はやく孵化してくれないと近くで田植えなどの作業をするとき、脅威を与えてしまいます。


そっとしてやったら、「鴨の恩返し」があるカモ・・。